府中市若松町でが壁塗装工事をおこなっております。サイディング張りの外壁で、今回は仕上げにフッ素クリアー塗装をおこなっております。フッ素クリアーは固い塗膜に仕上がるので、コーキングの上に塗料を重ねてしまうとヒビ割れが起きてしまう事あるので、今回は塗装をおこなったあとにコーキングの打ち換え工事をおこなっています。外壁塗装工事は使用する塗料によって価格が変わりますが、税込み657,800円から承っておりますのでお気軽にご相談ください。
古いシールの撤去作業
サイディングの目地のコーキングは、動きがあるワーキングジョイントといいます。建物が動いた時に外壁の動きを緩衝する役割をもっていますので、常に動く部分です。そこに固い塗膜がかぶさっているとコーキングの動きに追従できずにヒビ割れが起きてしまいます。クリアー塗装が完了しましたので、目地のコーキング打ち換え作業に取り掛かります。
オートンイクシード
今回使用するのは『オートンイクシード』です。耐久性が非常に高いコーキング材で、塗料で覆われていた露出した状態でも20年以上弾力性を保ってくれます。通常のコーキングですと、露出したむき出しの状態では5年ほどで硬化してひび割れが起きてしまう事がありますが、オートンイクシードではそのような劣化の心配がありませんので、今回の様に後打ちの場合は最適なコーキング材です。
オートンイクシードがしっかりと性能を発揮するために重要なのがプライマーです。接着面の付着性を高めるための接着剤で、プライマーの密着性がオートンイクシードの弾力性と付着性のために必要です。右の画像はオートンのサンプルで、サイディングの間に打ってある状況を再現しています。実際にはここまでサイディングが曲がる事はありませんが、ここまで曲げても剥がれたり避けたりすることがありません。私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2022年07月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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