サイディングのメンテナンス方法
国立市西にて外壁塗装を御検討中のお客様よりお問い合わせいただき調査に行ってまいりました。既存の外壁材はサイディングでした。サイディングには2種類あり、窯業系のものと金属のものがあります。今回の外壁材は窯業系のものです。窯業系サイディングの主成分はセメントなので表面の塗膜が劣化してくると撥水性を損ない水を吸いこんでしまいます。水を吸いこんだサイディングは内部で水分が伸縮膨張を繰り返しひび割れの発生を促してしまいます。ひび割れが生じたサイディングは張り替え工事が必要になってしまいますので割れが生じる前にメンテナンスを行いましょう。
サイディングには目地がつきものです。目地とはサイディングとサイディングの間にある部分のことを指します。この目地の役割は緩衝が主なもので、パネル同士を隙間なく設置してしまうと建物の動きが生じた場合に動きに追従できずに割れが生じてしまいます。そのためこの目地があることで建物の動きに対して衝撃を緩衝してくれますのでひび割れ等の不具合を緩和してくれます。
外壁塗装を行う際には他の部分もしっかりと確認しましょう
外壁塗装を行う場合には基本的に足場の仮設が必要になります。そのため合わせて屋根のメンテナンスなどを行うことがお勧めです。また、その際には足場を組めるかどうかの確認も必要です。足場の仮設を行うには面積が小さめだったり、公道にはみだしてしまわないかの確認をしないといざ工事を行う際に問題が生じてしまいます。
調査の際にはそういった部分もしっかりと確認いたします。
今回は目地の打ち替えを含めた外壁塗装工事のご提案をさせていただきました。外壁塗装工事は選べる塗装プランとしまして税込657,800から承っております(総2階、25坪まで)。面積や材質によっても価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年08月06日時点での費用となります。
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