練馬区大泉学園町で屋根の調査をおこないました。塗装工事を検討されているという事で調査をおこないましたが、スレートの状態を確認し塗装工事が難しい屋根であることがわかりました。どの様な状態なのか説明していきます。
スレート屋根の状態
屋根はスレート葺きです。スレート屋根は定期的に塗装工事でメンテナンスをおこなう必要がある屋根材で、塗装によって表面の撥水性を保たせることでスレート自体の劣化の進行を遅らせる事が出来ます。その為、今回も塗装工事でのメンテナンスを検討されているという事でお問合せをいただきました。
コロニアルNEOへの塗装はお勧めしません
今回塗装工事が難しいと判断をした理由はこの画像に写っています。スレートのヒビ割れが何か所も入っているのが分かりますでしょうか?屋根に葺いてあるスレートはコロニアルNEOという屋根材で、アスベスト使用に規制がかかり、各種メーカーがアスベストを含まない屋根材として販売していた物の一つです。製品の耐久性に問題が有る為に、画像の様なヒビ割れが出てしまうという特徴があります。屋根塗装工事は、税込み184,800円から承っておりますが、屋根工事の場合は屋根カバー工事や屋根葺き替え工事によって費用が変わりますので、お気軽にご相談ください。
屋根塗装工事で効果が有るのは屋根材の表面だけですので、製品自体の耐久性に問題のあるコロニアルNEOでは、ヒビ割れや破損を止める事が出来ません。そのため、屋根塗装工事をおこなう事は出来ますが、今後も割れは止まらずいずれ屋根工事をおこなう必要がありますので、今回のメンテナンスでは塗装工事では無く屋根をしっかりと直す必要があるというご提案をさせていただきました。私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2022年09月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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