ジョリパットが使用された外壁でした
中野区丸山にお住いのお客様より、外壁塗装を御検討中とのことでお問合せいただき調査に行ってまいりました。既存の外壁材にはジョリパットが使用されておりました。ジョリパットは塗り壁に分類される外壁材です。施工時にコテを使用して手作業で施工していくのですが、職人によってパターンのつけ方は若干違いますので、唯一無二の外壁に仕上がります。ただし職人の腕に左右されてしまいますので、施工する際にはしっかりとした腕を持つ職人にお願いするようにいたしましょう。
ジョリパットのメンテナンス方法としては通常の外壁と同様に塗装工事になります。モルタル程ではありませんが水を吸いやすい素材になっておりますので、表面の撥水性が損なわれてしまうと水を吸ってしまい苔の発生を許してしまいます。壁の汚れもつきやすくなってしまいますのでしっかりとメンテナンスを行いましょう。
防火地域、準防火地域では建物の使用が異なる場合があります
確認を進めていくと、排水周りでの苔の発生が確認できました。水気の多い部分ではどうしても苔が発生しやすくなってしまいます。水の吸い込みを抑えることで苔の発生を抑えることができますのでしっかりとメンテナンスを行いましょう。また、こちらのお宅では軒天が外壁と同質の仕上げになっておりました。防火、準防火に設定された地域では軒天には延焼防止のため不燃材を使用しなければなりません。基本的には建築申請の段階で仕様がしっかりと決まっておりますので既存のものと同じような仕上げにしてあげれば問題になることはありません。
お家の状況からそういった部分の読み取りもしっかりと行わせていただいております。今回は外壁塗装に併せて屋根の葺き替え工事のご提案も行わせていただいております。足場を組むのにもそれなりの金額がかかりますし、工事後は残る部分ではありませんので極力メンテナンスを合わせて足場代の節約を行いましょう。
外壁塗装工事は選べる外壁塗装プランとして税込657,800円から承っております(※総2階、25坪まで)。使用する塗料などで金額は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年10月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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