今回の記事では足立区綾瀬で表面が傷んでしまった
スレート屋根へ屋根塗装をさせていただいた際の施工事例をご紹介させていただきます。
前回の記事では現地調査時の様子をご紹介しておりますので、調査の様子や詳しい劣化状況についても事前に知っておきたいという方は併せてご覧ください。
今回は下塗り塗料として「ベスコロフィラーHG」を使用することで傷んでしまったスレート屋根表面を補修・補強し、その上から仕上げ塗装をおこなっていきます。仕上げ塗装に使用させていただくのは日本ペイントの「ファンパーフェクトベスト」です。それぞれの塗料の特徴は以下の通りです。
ベスコロフィラーHGは下塗り材として使用することで、傷んだことで肉痩せし表面もザラザラになっているスレート材を補強してくれる塗料です。傷んだスレート屋根は凸凹がいくつもある状態ですが、ベスコロフィラーHGは目止め効果が高いため塗装することで平滑な表面へと補修することができます。その後の仕上げ塗装用の塗料の密着性が高まりますので、塗膜が剥がれづらくなり、塗料本来の性能を発揮してくれるようになります。
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ベスコロフィラーHGについて詳しくはこちら
ファンパーフェクトベストは塗料メーカー大手の日本ペイントさんより販売がされている塗料です。一番の特徴は「ラジカル制御型塗料である」という点で、塗膜の劣化を促進させる「ラジカル」という物質が発生しないよう制御することができますので耐久性に優れます。
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ファインパーフェクトベストについて詳しくはこちら
それでは屋根塗装の様子を見ていきましょう。まずは高圧洗浄で屋根表面の汚れや耐久性の低下した古い塗膜を除去していきます。その後、屋根の頂部にある棟板金を、新しいビスを使用し固定し直していきました。
棟板金へ錆止め塗料を塗装したら、ベスコロフィラーHGを使用して下塗りをしていきます。
下塗りのあとは、ファインパーフェクトベストを使用して中塗り、上塗りと重ね塗りをしていきます。下塗りによって仕上げ塗料の密着性を高め、中塗り、上塗りと2回に分けて塗装をすることで塗料の性能が最大限発揮されるようになるのです。
また、
トップライト(天窓)の枠とガラスの取り合い部分のコーキングも打ち替えました。
最終確認を終えたら、表面が傷みザラザラになっていたスレート屋根への屋根塗装が完了です！通常、傷んでしまったスレート屋根は塗装をしてもすぐに塗膜が剥がれてしまいますが、ベスコロフィラーを使用したことでより長く塗膜が維持されます！
私たち街の外壁塗装やさんは屋根塗装の施工経験も豊富です。
日々の施工事例をご紹介しておりますので、お住まいのメンテナンスをご検討の際はぜひご参考ください。
屋根塗装工事は税込415,800円から承っております！調
査からお見積りまでは無料で実施させていただいておりますので、お住まいのことでお困りの際はお気軽にご相談ください！
記事内に記載されている金額は2023年04月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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