豊島区雑司が谷のお客様より築15年のアパートのサイディング外壁の点検依頼を承りましたのでそちらのご様子をお届け致します。
シーリングの劣化
こちらはシーリングが劣化してしまっている様子です。シーリングは経年劣化によって温度差や風雨の影響を受けることにより劣化していきます。シーリングは外壁材と外壁材の隙間を埋める役割を果たしているためシーリングが劣化してしまっていると隙間から雨水が浸入してしまい、雨漏りの原因となります。そのため定期的な点検やメンテナンスが必要になります。
チョーキング現象が見られます
外壁を手で触ると、チョーキング現象が発生していることが分かります。チョーキング現象が起こっているということは、防水の役割を果たしている外壁の塗装が剥がれてきてしまっているということなので、外壁の防水性が低下しているということです。防水性が低下してしまうと、外壁材が雨水を吸収しやすくなってしまうため、ひび割れ等の症状に繋がる可能性が高いです。外壁塗装工事のメンテナンスを行えば、ひび割れが起きてしまう心配も無くなります。
外壁にひび割れの発生
外壁をよく見ると、ひび割れてしまっているのが分かります。先程説明したチョーキング現象が起きていることから、外壁の防水性能が落ちてしまっていることが原因だと分かります。この程度のひび割れでしたらサイディングの張替えまでは行う必要はありませんがお早めのメンテナンスは必要になります。こちらのお客様はシーリングの劣化、外壁塗装の劣化、外壁のひび割れなどからシーリング打ち替え工事と外壁塗装工事のご提案を致しました。私たち街の外壁塗装やさんではお客様のお悩みを全て解決できるよう全力でサポートを致します。
料金につきまして
シーリング打ち替え工事につきましては、¥1,050/m(税込み)から、外壁塗装工事につきましては¥657,800(税込み)から行っております。使用する材料や面積によってお値段が変動しますのでまずはお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年09月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。