荒川区西尾久のお客様より「外壁塗装の検討をしているので調査をしてほしい」とのご依頼を承りましたので、そちらの調査の様子をお届けします。
ひび割れの発生
画像を見ると、ベランダの外壁にひび割れが発生しているのが分かります。なぜひび割れが起きてしまうのかと言うと、まず塗装が劣化することで防水性が低下して雨水を吸収しやすくなってしまいます。そして外壁がたくさんの雨水を吸収してしまい、負荷に耐え切れなくなった外壁がひび割れを起こしてしまうのです。このままひび割れを放置していると、外壁の下地にまで雨水が浸透してしまい、雨漏りに繋がる危険性があります。外壁塗装工事のメンテナンスを行えば雨漏りの危険性も無くなります。
付帯部のチョーキング
こちらの画像は付帯部のチョーキング現象の様子です。付帯部とは軒天・破風板などの、外壁と屋根以外の細かい部分を示します。チョーキング現象とは屋根や外壁を手で触ったときに塗料の色が粉状になって付くことです。これは塗料に含まれた顔料が粉化して発生したもので、塗装が経年で劣化してきた証拠になります。付帯部も外壁と同じで塗装が劣化してしまうとひび割れ等の症状に繋がってしまいます。こちらも外壁塗装工事のメンテナンスで改善することが出来ます。
シーリングの劣化
こちらはシーリングが劣化してしまっている様子です。シーリングも外壁と同じく経年により劣化していってしまいます。このようにシーリングに隙間ができてしまうとそこから雨水が浸入し、外壁材が雨水を吸収してしまい、腐食が進んでしまいます。最悪の場合、外壁材を張り替えなくてはいけなくなってしまうので、余計に費用がかかってしまうことになります。外壁材が腐食してしまう前にシーリング打ち替え工事のメンテナンスを行った方が良いでしょう。
料金について
私たち街の屋根やさんでは、外壁塗装工事につきましては657,800円(税込み)から、シーリング打ち替え工事につきましては、1,050円/m(税込み)から行っております。使用する塗料や面積によってお値段が変動致しますのでお困りの際はまずはお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年07月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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