屋上の鉄柵が錆てしまっておりました
狛江市岩戸北にお住いのお客様より屋上の鉄柵が錆びてきてしまったのでメンテナンスを検討しているとのことでお問い合わせいただき現地調査に行ってまいりました。既存の鉄柵は塗膜の劣化が著しく生じておりました。鉄部は一度サビてしまうと錆を抑制して進行を遅らせることはできますが、元に戻ることはありません。また、もらい錆の症状でどんどんと錆が広がっていきます。全体の耐久性にも直結するので早めのメンテナンスをお勧めいたします。
メンテナンス方法としては塗装工事になりますが、まずはケレン掛けを行い錆を落としていきます。既存の錆をできるだけ落としていき、下地の調整を行っていきます。
特に劣化が酷い箇所に関しては腐食により柵がぐらついている箇所もありました。万が一強風が生じてしまった際に飛んでしまうと下に落ちて通行人の方にぶつかってしまったりする可能性もありますので、注意が必要になります。軽度な状況であればパテの補修等行えますが、柵部分を溶接するという事も可能です。状況とご予算等に応じてご提案させていただきます。街の外壁塗装やさんでは調査見積まで無料で対応させていただいておりますのでお気軽にお問い合わせください。
錆止めは必須です
鉄部の塗装を行うにあたってケレン掛けと錆止めは必須です。錆止めを入れることで新しく発生する錆を抑制することができますので必ず入れるようにいたしましょう。よく使用する錆止め入りの下塗り材のご紹介をいたします。日本ペイントのハイポンファインプライマーⅡです。速乾タイプの塗料で作業性も高く性能も優れております。下地適正も高いので非常に使いやすい塗料です。他にも錆止め効果の高い塗料などもございますので錆の状態によって下塗り材も使い分けていきましょう。
鉄部塗装などは外壁塗装工事を行う際に一緒に行うと費用の節約になります。部分塗装の場合は待ち時間が生じてしまいますが、他の部分の塗装もあれば時間を有効に使うことができます。
外壁塗装工事は税込657,800円から承っております(総2階25坪まで)。使用する塗料等によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年05月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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