江戸川区北小岩にて築20年程の
サイディング外壁のひび割れやシーリングの劣化にお悩みというお客様より調査のご依頼を承りましたので、そちらの調査の様子をお届け致します。

外壁を手で触ると、
チョーキング現象が発生していることが分かります。チョーキング現象とは、雨や紫外線によって塗料の中の合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって塗装表面に現れることを言います。チョーキング現象が起こっているということは、防水の役割を果たしている外壁の塗装が剥がれてきていて、外壁の防水性が低下しているということになります。防水性が低下してしまうと、外壁材が雨水を吸収しやすくなってしまうため、ひび割れ等の症状に繋がる可能性が高いです。
外壁塗装工事のメンテナンスを行えば、ひび割れが起きてしまう可能性も格段に減らすことが出来ます。
外壁にひび割れが発生している箇所がありました。先程説明したチョーキング現象が起きていることから、外壁材の防水性能が落ちてしまっていることが原因だと考えられます。この程度のひび割れでしたらサイディングの張替えまでは行う必要はありませんがお早めのメンテナンスは必要になります。ひび割れている箇所はシーリング材で隙間を埋めてあげ、外壁塗装工事を行うことでひび割れの進行を防ぐことが出来ますし、美観も保つことが出来ます。
こちらは
シーリングが劣化している様子です。シーリングは経年劣化によって温度差や風雨の影響を受けることにより劣化していきます。シーリングは外壁材と外壁材の隙間を埋める
役割を果たしているためシーリングが劣化すると隙間から雨水が浸入し、外壁材が雨水を吸収してしまい腐食が進みます。最悪の場合、外壁材を張り替えなくてはいけなくなりますので余計に費用がかかることになります。そのため定期的な点検やメンテナンスが必要になります。
こちらのお客様邸では、チョーキング現象の発生、外壁材のひび割れ、シーリングの劣化などの症状がありましたので、外壁塗装工事とシーリング打ち替え工事のご提案を致しました。
外壁塗装工事につきましては657,800円(税込み)から、
シーリング打ち替え工事につきましては、1メートルあたり1,050円(税込み)から行っております。使用する塗料や面積によってお値段が変動致します。お困りの際はまずは私たち街の外壁塗装やさんまでお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年09月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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