目黒区洗足で雨漏り修理工事をおこなっております。雨漏りの原因がわからずお問合せいただき、外壁面を赤外線カメラで撮影しました。タイル貼りの外壁で横目地から下の温度が低くなっています。これは、ここから雨水が入り込んでしまい壁の中に雨水が滞留していることを表していますので、原因箇所を止めていきます。
赤外線カメラで原因箇所の調査
雨漏りがなかなか止まらないというお問合せをいただきました。室内の雨漏り箇所を確認すると原因は外壁にありそうなことがわかりましたので、外壁面を調べてみます。赤外線カメラで確認すると、タイルの横目地から下の部分の温度が下がっています。上と下で温度が全然違い、また、その境目もはっきりしていましたので、この部分が原因であることが想定できます。横目地から入り込んだ雨水が壁の中にたまっていて室内に雨漏りとして表れています。
オートンイクシードで目地の打ち換え工事
横目地部分を確認すると何か所か隙間が空いてめくれている部分もありました。壁を流れた雨水が目地から中に入り込んでいる様でしたので、目地のうち替えをおこなっていきます。古い目地を撤去してからこの部分に雨水の浸入を防ぐためにシールを打っていきます。
使用するコーキング材はオートンイクシードです。高耐久のシール材で、露出した状態でも20年以上弾力性が保たれるシール材ですので、今回の様な雨漏り修理工事には最適な材料です。目地のシールを打ち換えた後は乾燥させてから散水試験をおこなって雨漏りのチェックをおこなっていきます。部分的な雨漏り修理工事は税込み33,000円から承っております。施工内容や施工範囲によってかわりますので、まずはお気軽にご相談ください。私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年09月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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