外壁の幕板は、建物の見た目やデザインに大きく関わる重要な装飾材です。しかし、劣化すると見た目が悪くなるだけでなく、水分の侵入や膨張・割れ・剥がれなどの問題を引き起こす可能性があります。そこで、本記事では幕板の役割とメンテナンス方法について解説します!
外壁の幕板の役割とは
外壁の幕板とは、建物の外観を飾るために取り付けられる板状の装飾材や化粧材のことです。主な目的は建物の見栄えやデザイン的な役割を果たすことであり、外壁材の色分けや基材の区分け、目地の隠し役割も担っています。しかし、年数が経過すると幕板は劣化し、塗膜が剥がれたり欠けたりして見た目が悪くなります。特に幕板は外壁よりも突き出ているため、雨水が溜まりやすく、シーリング材の劣化や塗装の剥がれ、水分の侵入や幕板自体の膨張や割れ・剥がれなどの問題を引き起こす可能性があります。したがって、定期的なメンテナンスが必要です。
幕板のメンテナンス方法
幕板や帯板の状態によって、必要なお手入れが異なることがあります。また、外壁塗装などの定期的なメンテナンスと一緒に行われることが多い部材です。では、どのようなメンテナンス方法があるのでしょうか?
幕板のメンテナンスとして、「塗装」や「幕板カバー工法」、「幕板の交換」などがあります。街の外壁塗装やさんでは、お客様のお住まいに合った最良の選択肢をご提案いたしますのでご安心ください!
足場の有効活用でお得にメンテナンスができます
幕板は、メンテナンスを行うために足場の設置が必要になります。そのため、外壁塗装など、他にも足場の必要な工事と同時にメンテナンスを行うことで、1回の足場の仮設に掛かる費用…約15万~25万円を節約することができるのです。足場が必要な工事はまとめて行うことで、メンテナンス費用の削減が可能です!
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街の外壁塗装やさんでは、無料点検を行っております。幕板の状態が気になる方、お住まいの塗装メンテナンスをお考えの方は、お気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年09月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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