外壁はサイディング張りなのですが、ドア枠周りのコーキングが劣化しています。サイディング同士のつなぎ部分は隙間を開けて張っていき最後に目地部分にコーキングを打つのですが、コーキングが劣化していて完全に剥がれ落ちている状況でした。
屋根はスレート葺きでコロニアルＮＥＯが葺かれています。コロニアルＮＥＯはアスベストを含まないノンアスベストの屋根材なのですが、耐久性に問題があり割れや欠け等の破損の症状が出てしまう屋根材です。スレート屋根は塗装工事でのメンテナンスを行う場合が多いのですが、コロニアルＮＥＯの場合は塗装をしても割れなどの症状を止めることが出来ませんので、必然的に屋根カバー工事や屋根葺き替え工事などの屋根工事が必要になっていきます。
今回は屋根工事のご提案は屋根カバー工事をお勧めし、外壁の塗装と目地のシール工事と併せて建物全体のンメンテナンスをご提案いたしました。
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記事内に記載されている金額は2023年10月06日時点での費用となります。
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