外壁はモルタル吹き付け仕上げになっているのですが、大分劣化が大分ひどい部分がありました。柱の位置で上から下まで大きなクラックが入っています。モルタルの下地には構造用合板が貼ってあるはずなのですが、構造用合板がクラックと雨漏りによって腐食して剥がれそうになっているようです。
モルタルは結構な重さがありますので、下地が腐食して剥がれそうになると回りを巻き込んで落ちてしまう事もありますので、早急に直す必要があります。
構造用合板のジョイントに沿って回りの外壁にも規則正しく縦横にクラックが入っていますので、補修が必要な範囲は結構広くなる可能性があります。
現在は止まっているそうですが、天井の上はルーフバルコニーになっていて、サッシ回りから雨水が入り込んでいた様です。暫くは雨漏りしていないという事ですが、この部分は防水層とサッシの納まりや、壁の中のサッシの防水処理が原因の可能性がありますので、直すためには大掛かりな工事は必要になる場合があります。
雨漏りの後が梁などの結構ついていますが、現在は濡れている状態ではありません。構造材ではない床下地の木が腐食していてボロボロになっていましたが、濡れてはいませんので雨漏りは止まっているようです。
雨漏りの原因調査のために散水試験を行うことがあります。散水試験は税込み33,000円から承っておりますが、調査個所や足場の有無などによっても変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。
私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年10月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
