渋谷区本町にて
外壁からの雨漏り調査を行ってまいりました(^^)/
鉄骨造の建物で、雨漏り自体はかなり前から発生していたようです。一度補修を行いほとんど止まってはいるみたいなのですが強い風の伴う雨が降った際には天井からポタポタ垂れてきてしまうとのことでした。
外壁面からの雨漏り調査は非常に難しいのですが、
赤外線カメラなどを導入しており温度変化から怪しいポイントを探っていきます。
赤外線カメラを通してみると、一部に温度変化がみられました。外壁の表面は濡れたりしておりませんでしたので内部の温度が落ちているのだと思われます。
他にも同じような箇所がないか確認していくと、換気扇の取り外した跡の様な箇所がありました。表面は左官して塗装しておりましたが、赤外線カメラでは四角く温度の低い箇所が出ております。
取り外した際の雨仕舞ができていなかったのか、シールが切れて侵入してしまったのか少なくとも水が入ってしまっているような感じでした。
こういったケースの場合は散水試験を行い実際に原因箇所なのか確認をしてから補修することをオススメいたします。
散水試験は
税込33,000円から承っておりますが、調査の規模などによって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
外側の調査が完了いたしましたので天井裏も見ていきます。
室内天井部分に点検口が取り付けられておりましたので内部の確認を行ってまいります。
こちらも赤外線カメラを通してみると雨だれが生じた跡がついておりました。温度変化から雨漏りの箇所をある程度絞ることができますので調査を行う際は非常に助かります。
また、断熱欠損なども見ることができますので室内の断熱を見直したいなどありましたらお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年11月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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