目黒区下目黒でアパートの鉄骨階段塗装工事をおこなっています!
先日ケレン作業をおこなってサビや浮いた塗膜を除去していきましたので、今回は腐食した鉄骨部分の補強作業にとりかかります。鉄骨はサビが進行すると腐食して酷い場合には穴が開いてしまう事がありますので、屋根や外壁などと比べてもメンテナンスの頻度は早くなります。
常に雨ざらしの状態ですので塗膜で保護しないとどんどん劣化が進んでしまいますので、早目の塗装工事でのメンテナンスが必要になります!
鉄骨の補強工事
サビを除去していくと鉄骨にポッカリと穴が開きました。回りは問題なく支えとしてはしっかりしていますが、サビによる腐食を放置することは出来ませんので塗装工事と一緒に鉄骨で補強することになりました。
腐食した鉄骨はそのままにしておいて、ぴったりとくっつける様に新しい鉄骨を溶接して補強していきます。
C型チャンネルという断面がアルファベットの『C』に似ている鉄骨が使用されていましたので、補強する鉄骨も同じサイズの物を用意して作業します。
赤く見えるのが新しい鉄骨でサビ止めが塗布してある状態ですが、補強作業完了後に他の部分と併せてサビ止めの塗装を行っていきます。
同じような症状の部分が2カ所ありましたので、2カ所ともC型チャンネルで溶接補強しました。
鉄骨補強作業完了です!
新しい鉄骨で補強した事で下地の状態も問題なくなり、脱落などの危険性も無くなり安心していただける様になりました。この後は塗装工事に取り掛かります。
サビ止め塗料を塗布していきます
塗装工事は3回塗りで仕上げるのですが、鉄部の場合はサビ止めが下塗りになります。文字通りサビを止める事と仕上げの塗料の付着性を高めることが目的になります。
塗装工事では仕上げの塗料にどんなに耐久性の高い塗料を使用しても、下塗りがしっかりとおこなわれていなければ塗料の持つ性能を発揮できません。その為、下地処理や下塗りなどの仕上がると見えなくなってしまう部分こそ重要な工程になります。
今回はアパートの鉄骨階段の塗装工事で、階段や廊下の鉄骨のほかに手摺や目隠しが取り付けてありますので、その部分を全て塗装していきます。目隠しパネルはヒビ割れている部分もありましたので、補修してから塗装していきます。
補修などの部分的な塗装工事は税込み55,000円から承っております。今回の様な工事は塗装範囲やサビの状態によって変わりますので、まずはお気軽にご相談ください(^o^)/
私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2023年12月07日時点での費用となります。
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