既存の屋根材はスレートで前回塗装してから10年弱経過したとのことで次のメンテナンスをご検討中とのことでした。
スレートはセメントを主成分とする屋根材になりますので塗装を行わないと水を吸ってしまいます。
水を吸ってしまったスレートは反りの症状が発生してひび割れや欠けを誘発してしまいます(´-ω-`)
また、塗装を行う際は下塗りをしっかりと行わないと今回のような塗膜の浮きにつながってしまいます。
塗装を行う場合には下塗り材などしっかりとチェックしていきましょう！
アンテナの部分にも注意が必要です！
アンテナ部分から錆が広がっていくパターンも少なからずございます。
塗装でのメンテナンスの場合は被害が小さいですが屋根のカバー工事や葺き替え工事を行う場合新規の屋根材に影響を及ぼしてしまいますのでご注意ください！
既存の棟板金は下地の貫板が劣化してしまい釘浮きが生じておりました。
基本的に貫板は木材が使用されておりますので経年劣化によって木材が痩せてきてしまいます、、、
棟板金の交換を行うには足場の仮設は必要になりますので屋根の塗装工事と併せてご提案させていただきました。
屋根の塗装工事は税込415,800円から承っておりますが、棟板金交換と併せると60～70万円の工事費用になります。
工事にかかる費用は状況によって変動いたしますので詳しくはお問い合わせください！
記事内に記載されている金額は2024年01月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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