武蔵野市中町で鉄扉の塗装工事をおこなっています!
断熱性の無い鉄扉で、ドア自体が非常に暑くなりその熱が室内に悪影響を及ぼしているという事で、今回は鉄扉の塗装を行うことになりました。通常の塗料では熱の対策になりませんので、熱を反射する性能を持っている遮熱塗料での塗装工事をおこなっていきます!
鉄扉の状態を確認
鉄扉の状態です。
表面の塗料は大分剥がれているようでかすれたようになっています。冬場は良いのですが、夏場日が当たると熱がそのまま室内に入ってしまう状態という事でしたので、今回は鉄扉が2カ所ありますので2カ所の塗装工事を税込み130,000円で実施することになりました!
鉄扉塗装工事開始!
鉄扉の表面にペーパーを当てて下地調整と目荒らしをしていきます。鉄扉の様な表面がツルツルとした部分に塗装を行う場合、塗料の付着性を高めるために表面を荒らす下地処理をおこないます。
若干チョーキングが出ている状況でしたので、劣化した塗膜も落としていきます。
使用したのは遮熱塗料の『サーモアイウォール』です。
屋根で良く使用しているサーモアイシリーズの壁用塗料で、屋根と同様に色によって反射率が変わりますが熱を反射する事で室内環境を快適にしてくれます。
今回はサーモアイウォールのND-401を使用します。60%ほどの熱を反射してくれますので、大分室内環境が改善されるとおもいます!
下地処理がおわりましたので下塗りしていきます。
鉄部の塗装工事の場合サビ止めが下塗りになるので、表面にサビが出て来ない様に丁寧にサビ止めを塗布していきます。下塗りの役割も持っていますので、仕上げの塗料の付着性もしっかり高めていきます。
サビ止めを乾燥させてから仕上げの塗装に進んでいきます。
サーモアイウォールのND-401は薄いグレーですので、コンクリート打ちっ放しの外壁との色味が近くなります。仕上げの塗装は2回塗って仕上げる事で性能を最大限に発揮してくれますので、1回でも色は付きますがしっかりと2回塗布して仕上げます!
冬場の工事ですので効果が確認出来ませんが、今回の塗装工事によってお客様のお困りごとが解決できると思います!外壁だけでなく色々な部分の塗装工事の対応が可能ですので、まずはお気軽にご相談ください(^o^)/
記事内に記載されている金額は2024年01月25日時点での費用となります。
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