渋谷区本町で雨漏り修理工事をおこなっています!
雨漏りの原因箇所を散水試験で特定しましたので、部分的な補修工事をおこなって雨漏りを止めていきます!
雨漏りの原因は散水試験をおこなって特定します!
雨漏り修理工事はどこから雨水が入り込んでいるのかを特定することが重要になります。
その際に実施するのが散水試験(税込み33,000円~)です!雨漏りは雨が降っているときに起きる症状ですが、雨が降っているときは全体に雨がかかってしまうので原因箇所の特定が難しくなります。
散水試験は原因と想定できる部分に1ヵ所ずつ水をかけて雨漏りするかを確認しますので、原因箇所を特定することが出来るのです(^^)/
水をかけて結構すぐに天井裏から水が出てきました。
原因になっていたのは、床と外壁の取り合い部分と外壁の目地です。元々ドアがあった部分を壁で塞いでいるのですが、床と新しい壁の取り合い部分から雨水がはいっていましたので、部分的な防水工事と目地のシール工事をおこなっていきます。
矢印部分が原因箇所になりますので、床との取り合いは部分的にウレタン防水をおこない、外壁の目地部分はシールを打って雨水の浸入を防ぎます。
雨漏り修理工事は原因部分の特定が重要ですので、原因が分かれば後は適切な工事を行うことで雨漏りを止める事が出来ます。
部分的なウレタン防水工事
床との取り合い部分にウレタン防水を部分的におこないます。
ウレタン防水は塗料型の防水材で複雑な形状のところにも防水層を作りやすいのですが、強度的に強い防水材ではありませんので、今回の様な入り隅部分に塗布する場合はメッシュなどの補強クロスを使用して補強していきます。
ウレタン防水は2層塗布した後に最後に保護材のトップコートを塗布して仕上げます。防水層がそのままの状態ですと紫外線などにより劣化してしまいますので、保護材のトップコートを塗布することで防水層の劣化を防ぎます。
補修工事後は雨漏りが止まった事を確認するために再度散水試験をおこないます。
雨漏りは原因の特定が難しく、散水試験をおこなっても水は出ないのですが雨が降ると出る場合もあります。そのような状況でも原因をしっかりと特定させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください(^o^)/
記事内に記載されている金額は2024年02月01日時点での費用となります。
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