ノンアスベストスレートのコロニアルNEOが使用されておりました!

杉並区阿佐谷北にお住いのお客様よりお問い合わせいただき現地調査にお伺いしてまいりました!
既存の屋根材は
スレートでしたがひび割れが生じておりました(´-ω-`)
既存のスレートは
コロニアルNEOというスレートで初期型の
ノンアスベストスレートです!

ノンアスベストスレートは初期型のものと後期型の2種類があり
初期型のノンアスベストスレートは2002~2008年に製造販売されていたスレートでアスベストの使用が制限されたことによって各メーカーが製造したスレートになります。
使用当時は問題の無いように見えておりましたが、施工から数年経過するとひび割れや欠けの症状が報告されました。
あまりにもこういった現象が報告されたために初期型のノンアスベストスレートは
2008年には完全に廃盤となってしまいました。

2008年以降はノンアスベストスレートでも耐久性の高い製品が製造されております。
耐久性が低いというデメリットはメンテナンス方法にも影響を及ぼしてしまいます。

それでは
初期型のノンアスベストスレートを塗装するとどうなるのかというと今回の屋根がちょうど塗装されておりましたので例を見ていきましょう!
既存のスレートにタスペーサーが挟まれておりましたので一度塗装によるメンテナンスを行ったみたいです。
しかしながらスレートの劣化は止まっておらず多くのひび割れが生じてしまっておりました(´-ω-`)

ひどい部分ではボロボロになってしまっている部分がございました。
塗装業者の中には
コロニアルNEOでも補修して塗装すれば問題ないといって提案してくる業者もおりますが、こういったことになる可能性がありますのでそこに費用をかけるのはもったいないですよね(´-ω-`)
今回は
屋根の塗装ではなく、
屋根のカバー工事のご提案をさせていただきました!
屋根のカバー工事は既存のスレートを撤去しないので費用面で見れば屋根の葺き替え工事より優れております。
解体がない分日程も短く済みますので工事期間を短くしたい方にはオススメです!
屋根のカバー工事は税込877,800円から行わせていただいております。屋根の形状や使用する屋根材によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2024年02月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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