塗装は、屋根や外壁に防水性を与える役割を果たしているので、塗装が劣化すると必然的に防水性も低下します！
外壁は塗装が劣化してくると、雨水を吸収しやすくなり、雨の日には外壁が雨水を吸収し膨張し、その後乾いた際に外壁が収縮する、という動きを繰り返し、少しずつ負荷がかかってしまい、このような浮きの症状に繋がってしまいます(>_<)
また目地のシーリングに劣化が見られました。
シーリングは外壁材と外壁材の隙間を埋めることの他に、地震などの振動から建物を守る役割を担っているため、シーリングが劣化することにより、隙間から雨水が浸入し、外壁材が劣化する原因となり、耐震性の低下にも繋がります！
このままの状態で放置をしていると、外壁の劣化が進行し、外壁を張り替えなくてはいけなくなる可能性があります。
そのため、定期的な点検とメンテナンスが必要になります。
屋根の藻やカビ、外壁の浮き、ひび割れの症状は、塗装によって症状の悪化を抑えることができ、美観も保てます。
また、目地のシーリング劣化に関しましては、シーリング打ち替え工事によって改善することができ、建物の耐震性も高めることが出来ます(^^ゞ
記事内に記載されている金額は2024年02月06日時点での費用となります。
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