立川市柴崎町にお住いのお客様より
外壁からの雨漏りでお問合せいただき現地調査にお伺いしてまいりました!
まずは室内の点検を行わせていただきましたが、壁際の埋め込み収納に
カビが生えてしまっておりました。
見えるような形で室内に雨水が入ってくることはないとのことでしたが、明らかに湿気ではないので原因を探っていきましょう!
外壁部分に明らかに中から雨だれが生じている部分がありました!
お客様も雨が強く降るとここから流れ出てくるのを確認しているとのことでした。
また、詳しくお話をお伺いするとここには
以前窓があり、改修工事で埋めたとのことでした。
外壁の改修工事の際の雨仕舞が上手くできていなかった結果室内への浸水を許してしまったのだと思われます(´-ω-`)
外壁部分の調査を行います。
既存の外壁材は
モルタル外壁でした!
もともとの外壁と新規で施工した外壁との境目に
クラックが生じておりました。
クラックから雨水が侵入し下に回ってしまうことも多くありますので非常に怪しい部分の一つになります!
また、
後付けの庇との取り合い部分も怪しい部分になります!
根元の部分は外壁から流れてくる雨水が通る部分になりますので処理を怠ると雨漏りの原因になりやすい箇所になります。
以上の部分が今回の雨漏りの原因箇所の候補になりますが、目視だけでは判断ができないため
散水試験のご提案をさせていただきました。
散水試験は実際に原因箇所に水をかけてみて雨漏りの再現をする調査方法です。
雨漏りの状況に寄ってしまいますので散水試験でも確実に原因が分かるという事ではありませんがほとんどのケースで再現可能です。
長年原因不明の雨漏りにお困りの方などいらっしゃいましたら一度お問い合わせいただければと思います!
散水試験は税込33,000円から承っております!散水箇所などによって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2024年02月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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