武蔵野市中町で鉄扉塗装工事をおこなっています!
鉄筋コンクリート造の建物で鉄製の扉が設置されているのですが、夏場非常に暑くなりドアから室内に熱が入り込んでしまうという事でご相談をいただきました。
ドア自体に断熱性能はありませんので、今回は遮熱塗料での塗装工事でメンテナンスをおこないます。
下地処理
鉄部の塗装工事の場合、表面が平らな場合は塗料の付着が悪いので下地処理が必要になります。目荒らしといって塗装する面をペーパーなどでこする事で塗料の付着性を高める必要があります。
サビが酷い場合はこのタイミングでケレンをおこなってサビを落としていきます。
遮熱塗料のサーモアイウォール
使用したのはサーモアイウォールです。
サーモアイウォールは遮熱塗料で、太陽からの熱を反射する性能を持っています。色によって反射率が変わるのですが、今回使用したのはND-401で太陽からの熱を78.3%反射してくれますので、今までよりも熱の影響を受けにくくすることが出来ます!
通常の塗装工事で下塗りにあたる工程が、鉄部の塗装工事ではサビ止めになります。
サビの進行をおさえて仕上げの塗料がしっかりと付着する様に施工していきます。目荒らしをおこなって下地処理しましたので、サビ止めの付着性が高まっています。
サーモアイウォールで仕上げ塗装作業!
サーモアイウォールで仕上げ塗装作業していきます。
仕上げの塗装は2回塗って仕上げるのですが、仕上げの1回目を『中塗り』といいます。最初に塗装したサビ止めが『下塗り』になりますので、全部で3回塗りで仕上げていきます。
仕上げの塗料は2回塗る事で性能を発揮する様に作られており、特に今回使用した遮熱塗料のサーモアイウォールは遮熱性能にも影響が出ますので、仕様通りに塗装していきます。
仕上げ塗装の2回目『上塗り』です。
色を付けるだけであれば中塗りだけでも問題ありませんが、塗膜の耐久性や性能は期待できませんので、ムラなく丁寧に作業していきます。
今回塗装した鉄扉は2か所ありましたので、同時に作業をおこなっていきます。塗装工事の場合、塗料の種類や気温によって乾燥時間がありますので、どんどん作業を進めていくことが出来ません。特に冬場は気温が低いので乾燥も遅くなってしまいますので適切な乾燥時間を守って作業していきます。
今回の工事はほかの作業と同時におこなっていますが、税込み130,000円でおこなっております。箇所数や使用する塗料などによってもかわりますので、まずはお気軽にご相談ください(*^^*)
私たち街の外壁塗装やさんでは、屋根や外壁だけでなく色々な部分の塗装工事の対応が可能ですので、まずはお気軽にご相談ください(^o^)/
記事内に記載されている金額は2024年02月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。