
ドアの色褪せがひどい部分から塗装を進めていきます。木製の玄関ドアの為、西側の強く雨に当たりやすい部分や雨が跳ね上がる部分が色褪せが激しくなります。塗装が乾いていくと表面のひび割れが多くみられるようになり、木製のドアの場合ひび割れが多くなってしますと修復が難しくなります。

ドアの内側も確認していきます。比較的外部と違って、割れや汚れは少ない状況ですが、室温に左右されるところが有りまして、ドア表面の乾きが気になる感じでした。写真には写っていませんがドアの下枠が擦れて色が抜けている状況です。こちらも乾きが進むと割れてくる部分なので合わせて今回塗装を行う事にしました。

今回は、塗料を自然塗料を使用します。防腐性の高い塗料もございますが、玄関ドアの内側も塗装する形になるので、自然塗料にて塗装を進めていきます。刷毛で塗装をしながら、塗装表面の残った塗料を布でふき取る形で進めます。

塗装工事完了です。塗装前に比べると色合いが濃くなり、塗装前に気になった色褪せが無くなり艶が出ています。これで、1年位はこの状態を保ってくれます。できるだけ手をかけることで、長くきれいな状態でいてくれますし、木製のドアならでは味わい深い雰囲気が出てくれると思います。とても素敵な玄関ドアです!
記事内に記載されている金額は2018年05月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。