名古屋市熱田区にて軒裏の塗装とシーリングの下塗りを行ってきました。

軒裏の塗装をする前に、外壁の塗装ができるようにサッシなどの養生を全て終わらせてから軒裏の塗装を行います。
壁際や材質が違う鼻隠し側にも紙テープを貼ります。


今回は、日本ペイントの水性ケンエースを使用して2回塗りしました。色も前回よりも白くなるために、1回目を塗った後にしっかりと乾燥させてから2回目を塗装しました。
水性ケンエースは、付着性、防藻・防カビ性、汚染除去性を兼ね備えた艶消し塗料です。一般住宅の軒裏には最適な塗料です。

シーリングの下塗りも行いました。シーリングには高耐候性のオート化学のイクシード使用してますが、塗膜のひび割れ防止と補強を兼ねて、日本ペイントのニッペアンダーフィラー弾性エクセルを塗ります。
シーリングを施工した後は、季節によって4日から7日ほど乾燥の為に養生期間を設けていますが、シーリングの乾燥が悪い時があると塗装を施工した後に亀甲状に塗膜が割れることがまれにあります。そのために、弾性系のフィラー外壁の下塗りの前に塗装して塗膜のひび割れを防ぎます。また、外壁の材質や使用するシーリング材によって材料を使い分けています。

玄関前の床養生です。玄関前の床にはノンスリップという滑らないビニールで養生を行いますが、段差がわかりにくくなるために、段差の所にはトラテープを使用して危険表示を行っています。
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