名古屋市中川区にてマンションの屋上防水工事です。屋上の高架水槽の配管の塗装や架台に防水モルタルを施工した内容です。
高架水槽の配管塗装
マンションの屋上には高架水槽があり配管がありましたが、保温カバーや架台が錆びているので塗装をおこなうので、まずはケレンという研磨作業をおこないました。
ケレンという作業は塗装の前に必ず必要な作業で、このケレンをおこなうことによって塗料の密着も高くなります。
ケレンという作業は塗装の前に必ず必要な作業で、このケレンをおこなうことによって塗料の密着も高くなります。
マンション屋上防水をするのですが、受水槽の配管や架台の鉄骨などが錆びていると、せっかく屋上防水を施工した部分に錆汁垂れて汚れてしまうので、塗装をおこなって防水層を汚れないようにします。
架台のモルタル工事
配管の架台は、塩ビの配管にモルタルが詰めてあります。新築の時は、屋上防水工事をおこなってから配管などを設置するのですが、屋上防水の改修時には配管を移設することができないため、架台の下を防水することができません。そのため屋上防水を改修するときは架台ごと防水工事をおこないます。
架台のモルタルは、経年劣化によってへこんでいる状態になっているので、雨が降ると溜まるようになっていました。
そこで、防水モルタルを使用して雨水が溜まらないように勾配を付けました。この作業をおこなうことで架台の中に雨が浸みこまないようになります。最後には屋上防水と一緒に防水を塗布していきます。
ゴムシート防水の全面撤去
雨が溜まっていた部分を乾燥させている間に、マンション屋上防水のゴムシートを全面撤去しました。下地が乾燥してから、下地調整材を塗って防水材を塗っていきますが、下地調整材には一時的な雨を防ぐ効果があるので、その間に雨が降らないこと願うだけでした。今回は1週間ほど雨予報が無かったのでスムーズに仕事が図りました。
マンションの屋上防水工事では、雨漏りが発生している時があります。防水の改修工事をおこなうときは天気に左右されてしまいます。撤去をしない防水工事なら雨漏りの心配もないのですが、今回のような既設の防水シートを撤去する場合は雨予報を確認しながらおこなうため、工程がずれる場合もあります。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、マンションの屋上防水では撤去工法から密着工法、絶縁工法などあらゆる防水工事を対応しています。コストなどを考慮してマンションオーナー様にご提案しておりますので、お気軽にお問い合わせください。また、防水工事だけではなく、外壁塗装、室内塗装、雨漏り修理、シーリング工事、浴槽塗装などマンションのリフォーム工事をおこなっていますので何でもお困りごとがございましたらご相談をお待ちしております。
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