愛知県津島市にて外壁と屋根の塗り替えの建物調査をおこなってきました。
地元の大工さんが建てた築20年の木造住宅になります。
建物調査には、屋根や外壁も含めて色々な箇所
調査の内容は、目視や打診などいろいろな方法を使用しますが、クッラクの幅
今回は、測量と目視、屋根カメラによる調査をおこなってきました。
地元の大工さんが建てた築20年の木造住宅になります。
建物調査には、屋根や外壁も含めて色々な箇所
の劣化を細かく
調べていきますが、たくさんの建物を調査をおこなっているので1件当たり
30分から1時間ぐらいかかります。図面があると早いですが、ない場合は測量もおこなうので時間がかかります。調査の内容は、目視や打診などいろいろな方法を使用しますが、クッラクの幅
や水分計を使って含水率
の調査、サーモグラフィを使用した雨漏り調査も
おこないます。今回は、測量と目視、屋根カメラによる調査をおこなってきました。
汚れとチョーキング
この外壁サイディングは工場で塗装されているので、現場塗装と違ってなかなかチョーキングがおきないものなのですが、こうしてチョーキングが発生していると塗り替えをするサインになります。
外壁のコケと藻
発生していました。日当たりや風通しの悪い場所ではコケや藻がどうしても発生してしまいます。提案する塗料には
防カビ・防藻性の機能があるためにコケや藻の発生が抑制されますが、絶対発生しないのではなく、
日当たり
や風通しの悪い場所では発生することもあります。
そのためには、コケや藻の発生が多い場合には、除藻剤や洗浄剤を使用した洗浄をお勧めします。
外壁サイディングのシーリング
この建物は、外壁サイディングは縦張りで貼ってあるので、コーナー部分以外は相じゃくりになっていてシーリングは施工されていませんでした。
1階の
外壁サイディングはコーナー部材を使用してあるので、コーナー部分はシーリング施工されていましたがシーリングはひび割れていました
。
2階のバルコニー外壁も同じようにコーナー部材が使用されているのですが、紫外線の影響を直接受けているために、シーリング自体がなくなってハットジョイナーが見えていました。
一部、外壁サイディングの横ジョイントがありシーリングが切れていました。
外壁サイディングの下には防水紙が張ってあるので、
外壁サイディングの下には防水紙が張ってあるので、
シーリングが切れるとすぐに雨が漏ることは
ないと思いますが、問題はサイディングに雨水が浸み込んでいくことです。サイディングに雨水が浸み込んでいくと、サイディング自体が劣化してボロボロになりと塗装しても補修ができなく交換になってしまいますので、シーリングが切れていたら早めの塗り替えメンテナンスが必要になってきます。
カラーベストの屋根
外壁と同様に、洗浄をおこなってから塗装をおこないますが、建物の経過年数によっては金属サイディングのカバー工法をお勧めするときもあります。
破風のシーリング
破風のジョイント部分のシーリングが切れていたので、塗り替え時にはシーリングの施工が必要になってきます。
軒天のシーリング
その他
汚水管のバンドが錆びの浸食が激しくなくなっていました。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、錆の度合いによってステンレス製のものに交換をしております。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、錆の度合いによってステンレス製のものに交換をしております。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、外壁サイディングの外壁塗装、カラーベストやコロニアルの屋根塗装、シーリング工事、バルコニー防水工事など塗り替えの無料で建物調査、見積り作成をおこなっていますので、お気軽にお問い合わせください。
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