名古屋市港区の街の外壁塗装やさん名古屋南店です。
名古屋市港区の法人様から依頼された、倉庫の折板屋根からの雨漏り修繕工事になります。
今回は、折半屋根を取り付けているボルトにボルトキャップを取り付けました。
折板屋根が取り付けてあるボルトには、雨漏り防止のパッキンなどがついているのですが、経年劣化によって防水効果がなくなり雨が少しずつ浸透して雨漏りが起きることがあります。
そこでボルトキャップというものを取り付けることで雨漏りを防ぐことができます。
ボルトキャップの中にシーリングを入れて取り付けていくのですが、使用したシーリング材は変性シリコンを使用しました。
今回は折板屋根の塗装をおこなわずに雨漏りだけの修繕なので、ボルトをケレン清掃してから錆止めを塗装をおこない、乾燥してからボルトキャップの取付をおこないました。
ボルトキャップの中にシーリングを充填してから、ボルトに取付をおこない、堅めのゴムハンマーで叩いて取付をおこないました。
ボルトキャップをゴムハンマーで叩いて取り付けると、中に充填したシーリング材がはみ出てきます。シーリング材がはみ出ることで雨が浸み込まなくなり防水効果を発揮します。
折板屋根の繋ぎ目は防水のブチルテープを貼った後に、シリコンシーリングで施工されていたところも、変性シリコンを使用してシリコンシーリングが隠れるようにオーバーラップさせて施工していきました。
雨漏りの修繕対策として、シーリングだけで終わらせると経年劣化によって、シーリングが切れたら雨漏りが再発する可能性があるためにシーリングだけでの雨漏り修繕はおこなわずに、2重3重に雨漏り対策をすることによって長期間、雨漏りを発生することがなくなります。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、雨漏り対策としてシーリングだけではなく2重3重の対策をおこなっていますので、雨漏りでお悩みの方は、雨漏り診断士がいる街の外壁塗装やさん名古屋南店までお気軽にご相談ください。
雨漏り調査には、目視や散水調査、サーモグラフィを使用した調査などがあります。街の外壁塗装やさん名古屋南店では、全ての調査に対応しており雨漏りの具合によって、様々な調査をおこないます。経験豊富な雨漏り診断士がお伺いして雨漏りをストップしております。
記事内に記載されている金額は2023年09月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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