街の外壁塗装やさん名古屋南店です。
名古屋市港区の法人様よりご依頼いただいた、工場の鉄骨階段の塗装の様子になります。
今回は、上塗りから滑り止めテープの貼って完了までの内容です。
鉄骨階段の上塗りには、エスケー化研のプレミアムNADシリコンを使用しました。塗装の色は、現状に近い色ということでしたので、薄いクリーム色の25-80Bという色で塗装をおこないました。
プレミアムNADシリコンは、1液タイプのラジカル塗料になり、従来のシリコン塗料よりも耐候性と耐久性を高めた塗料になっています。
また、どんな塗装工事でも下地処理と下塗りが一番重要になりますが、鉄骨階段の場合は錆の浸食具合によっては下塗りの選定が一番重要になってきます。錆止めでも1液タイプと2液タイプがありますが、鉄骨の錆具合によっては2液タイプの方がいいというわけではありません。1液タイプの錆止めでも塗膜がまんべんなく塗ることができる錆止め塗料もあるので、鉄骨階段の錆の状況によって錆止め塗料使い分ける必要があります。
鉄骨階段についている手すりも同じようにプレミアムNADシリコンを2回塗りをおこないます。
手摺の部分は、特に手で触れる部分なのでケレンや研磨をしっかりおこなって手触りがいいように仕上げていきます。
鉄骨階段の塗装が完全に乾いてから滑り止めテープを貼り付けました。
滑り止めテープを貼ることで雨などで、靴底が塗れていても滑って転倒する危険性が減ります。
使用した滑り止めテープは、日東電工のアンチスキッドテープを貼りました。滑り止めテープの幅も100㎜タイプの幅が広いものを貼ることで滑って転倒する危険性が少なくなると思います。
サビフィクッスという錆の進行を遅らせるプライマーを使用し、錆止め、上塗り2回塗りとおこなったことできれいに仕上がりました。
工場などの鉄骨階段を塗り替える場合には、使用状況やメンテナンス頻度、錆の浸食具合などを考慮して塗装の工程を決めていきます。
鉄骨階段に発生している錆は、綺麗に除去できない箇所もあるので、サビフィクッスなどの錆の進行を遅らせるプライマーを使用することによって、錆の発生を抑制して鉄骨階段を長く綺麗に使用できます。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、工場などの鉄骨階段以外にも、工場の屋根塗装・外壁塗装、雨漏りなども対応しています。工場の屋根などには、エコ塗料の遮熱塗料を使用することで空調費の削減が可能になり、SDGsの貢献にもつながります。
工場のことなら街の外壁塗装やさん名古屋南店まで、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年08月07日時点での費用となります。
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