街の外壁塗装やさん名古屋南店です。
名古屋市緑区にて雨漏りする屋上シート防水の修繕工事になります。お客様より『屋上のどこかから室内に雨漏りが起きている』というご相談をいただいたので雨漏り調査に行ってきました。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、雨漏り調査には雨漏り診断士の資格者が調査にお伺いして、お客様からヒアリングして、建物を目視とサーモグラフィで雨漏り箇所を特定しています。場合によっては有料の散水試験をおこなうときもあります。
建物はRC構造に増築をされている建物でした。雨漏り調査をおこなうと増築部分のゴムシート防水に亀裂があり、ゴムシート防水のつなぎ目が剥がれていて雨が入り込んだものと思われました。取り付けてある笠木の釘からも雨が入った形跡があったので、塩ビシートのアンカー固定工法で笠木まで貼り付ける候補をご提案した所、街の外壁塗装やさん名古屋南店に工事をおこなわさせていただくことになりました。
最初に既存のゴムシート防水と絶縁するための絶縁シートを敷き、笠木の部分にはL字かなもを取り付け、塩ビシート防水を固定させるを一定間隔で取り付けていきます。
今回の現場は平米数が少なかったので、在庫品の高反射タイプのリベットルーフCOOLを使用ました。塩ビシートをディスクに固定し、入り隅や笠木のL字金物に塩ビシートを接着させて完成になります。
塩ビシート防水で工事をおこなう場合、街の外壁塗装やさん名古屋南店では在庫品を使用することもあります。通常はリベットルーフＳＧＭで提案をおこなうのですが、在庫品の状況によっては金額が同じで高反射タイプのリベットルーフＣＯＯＬで施工をすることもあります。
笠木に取り付けたL字金物の天端で塩ビシートを接着させるために。外側の部分にはL字金物がそのまま露出します。
塩ビシートを使用したアンカー固定工法工事が完成したことによって、この増築した屋上からの雨漏りがなくなったのでお客様には一先ず安心して頂きました。
塩ビシートアンカー固定工法や密着工法の防水工事をおこなうと、塩ビシートの施工が水下から水上に塩ビシートを重ねていくために、勾配が緩いバルコニーなどの箇所ではどうしても段差ができ雨が溜まってしまいますので、街の外壁塗装やさん名古屋南店では、お客様に工事後のご説明をしっかりとおこなたうえでご理解を頂いて防水工事をおこなっています。街の外壁塗装やさん名古屋南店では、バルコニーや屋上などの防水に塩ビシートを使用したアンカー固定工法や密着工法もおこなっています。ウレタン塗膜防水・水性塗膜防水・ゴムシート防水・FRP防水・アスファルト防水など各種防水工事を戸建住宅やアパート・マンションなどで施工しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年09月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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