名古屋市港区の街の外壁塗装やさん名古屋南店です。
弥富市の法人様より工場入口の扉とレールの塗り替え見積りのご相談を承ったので、現地調査に行ってきました。弥富市でも工場地帯にある工場なので築年数もかなり古い建物でした。入口についている庇からはみ出しているレールの錆が酷くなっていることから、見積り次第で塗り替えをご検討されるとのことでした。
工場入口の扉はスチール製のため錆もいたる所で確認できました。経年劣化によって塗膜の表面が粉状になるチョーキング現象や錆が発生していました。
入口扉の庇から出ている扉を吊るレールが、雨ざらしのために錆が発生していました。ハンガードアという扉を吊ってあるのですが、このレールの中が錆びても塗装が綺麗にできないので、表面だけの塗り替え塗装しかできません。表面だけの塗装だけでは、錆の再発がしてくると思うのでサビフィックスという錆の進行をおぅらせるプライマーを塗ることで、錆の発生を抑制できます。
扉の塗膜表面はチョーキング現象がおきていました。このチョーキング現象は、塗膜表面が紫外線や風雨によって粉状になる事を言い、この現象が起きると塗り替えのひとつのサインになります。この扉のようなブルー系の色や塗料の種類によっても、チョーキング現象が早く出てしまうこともあります。
扉の枠や小口にも錆が発生していたり、塗膜が捲れていました。
扉の裏側は塗装がされていませんでした。この工場入口に取り付けられるハンガードアは塗装がされていないこともあります。
扉表面のブルーの塗装は工場の方が塗装をおこなったために塗料が流れている所が全体的にありました。塗り替えする前には研磨作業をおこないますが、塗料が流れているのは消さないために、塗り替えをした後は余計に目立つようになると思います。
庇の骨組みの鉄骨も錆びていました。扉を塗装するときにローリング足場を使用を予定しているので、庇部分の鉄骨も塗り替えをお勧めしました。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、法人様の事務所や工場などのハンガードアや鉄骨階段の部分塗装も承っております。遮熱塗装を使用して電気代を抑制するご提案もおこなっていますので、外壁塗装・屋根塗装・部分塗装などお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年09月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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