名古屋市港区の街の外壁塗装やさん名古屋南店です。
あま市にて外壁塗装が終わった建物で、幕板の板金カバー工事をおこないました。
幕板の劣化が酷いため、塗り替えをおこなっても直にボロボロになると思い、板金でのカバー工法をご提案した所カバー工法での施工になりました。
幕板は胴差とも言われ、外壁の1階と2階の間に取り付けられたり、窓廻りに飾りで取り付けられたりと美観的要素が強く、色の分かれ目や窯業系サイディングの板の模様を変えるために取り付けられています。
外壁の塗り替えと一緒に塗装をすることが多いのですが、幕板や胴差の劣化具合によってはガルバリウム鋼板を使用した板金でカバー工法を勧めしております。
幕板は外壁の窯業系サイディングと同様に塗替えをされていましたが、場所によっては素材自体がボロボロになっていました。
特に紫外線の当たる南側では劣化具合が進み、表面の塗膜が捲れ雨水が染みている状況でした
幕板や胴差の材質は、ほとんどが外壁と同じ窯業系サイディングの物が多く、経年劣化によって表面がボロボロになりひび割れが発生します。
今回は付帯部もこげ茶色系の色で塗り替えているので、こげ茶色の板金で幕板をカバーしました。
幕板自体は現場によって取り付け方やシーリングの打ち方が違うために、現地にて寸法をとって加工して現場ごとに作成しています。
板金が取付が終わったら、板金天端と釘頭からの雨水が入らないようにこげ茶色系のシーリングを施工します。
元々の幕板を撤去していないため多少の雨水が入っても、幕板の下端から抜けるように施工してあります。
幕板や胴差は外壁と一緒に塗り替えをおこないますが、見た目では判らないヒビ割れや劣化が多数あるので劣化具合によっては板金カバー工法をおこなったほうが長く美観が保たれます。費用としても1mあたり3,500円~とそれほど高くはないので、ボロボロが気になる方にはお勧めをしております。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、幕板や胴差の板金カバー工法と破風板や鼻隠し板も劣化が酷い場合には板金カバーをお勧めしております。板金を加工した工事や雨漏り修理などの板金工事をおこなっています。屋根カバー工法や外壁カバー工法もおこなっています。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事・板金工事・雨漏り修理・シーリング工事・洗浄工事など外装リフォームのことなら
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記事内に記載されている金額は2024年03月23日時点での費用となります。
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