
お客様にご挨拶をした後は、郵便ポストや表札と足元等、塗装しない部分をビニール養生で覆い汚れないように保護しました。

ビニール養生をしながら塗膜の浮きやクラック等がないか確認しながら作業を進めていきました。

ヘアークラックがありましたので、関西ペイントのアレスホルダーGのチューブタイプの物を使って補修していきます。

チューブの中には、水性微弾性塗料が入っている物で主にヘアークラック等の補修剤や下地調整剤として使われていることが多いと思います。各種下地にも付着して透湿性の下地にも塗ることができるものです。

こちらの写真が使用材料になります。下塗り上塗り共にエスケー化研の商品を使って仕上げてきました。

下塗りには、1液水性多機能型カチオンシーラーの水性ミラクシーラーエコのクリヤーで下塗りをしました。
下塗り材は、塗ったときは白いのですが、乾燥してしまうとクリヤーになりますので塗り残しやカスレなどが出ないように慌てずに確実に塗っていくのが大切です。

上塗りに使用した塗料は、こちらもエスケー化研のアクリルローラーリシンのシポロールを使って着色をしていきました。シポロールは、ローラーで仕上げられるアクリルリシンで、耐久性・耐水性・耐アルカリ性にも優れていると言われています。
笠木の下場はローラーでは塗りきれないため刷毛を使って奥までしっかりと塗っていきます。

写真の右側が1回目の着色をしたところになり左側は、下塗りの状態になります。
ローラーを縦横に塗りながら塗料のムラができないように塗り広げていきます。今日は風がありましたので、塗料の飛散には充分気をつけながらの作業になりました。

1回目の着色が乾燥したのを確認した後には、同じ塗料で仕上げ塗りをして完了になりました。

こちらが、ビニール養生を剥がして完了後の写真になります。

午後からは、昨日高圧洗浄をさせて頂いた、水戸市開江町のお客様のところに向かいサイディング壁のジョイント目地の古いシーリングをこちらの道具を使って撤去する作業をしました。

できるだけ古いシーリングが残らないようにカッターとペンチを使って撤去していきます。
記事内に記載されている金額は2018年08月01日時点での費用となります。
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