
引き続きサイディング材のジョイント目地のシーリングを撤去して打ち替えをしてきました。
ボンドブレーカーの青いテープが剥れないようにしながら既存のシーリングを撤去してからテープを貼ってシーリング専用の高性能ウレタン系プライマーを塗っていきます。

隙間ができないようにシーリングを充填していきます。使用しているシーリング材は、オート化学のオートンシーラー101NB ノンブリードタイプの物を使ってサイディングの繋ぎ目を打ち替えをしていきます。

少し多めに充填した後にはシーリング専用のヘラで平らになるよう押さえていきながら余分なシーリングを取っていきます。
ヘラで押さえたらシーリングが乾いてしまう前にマスキングテープを剥がして完了になります。

テープを剥がす前の写真です。ヘラで押えるときにテープからシーリング材がはみださないようにしなければなりません。
ジョイント目地の打ち替えは今日で完了しました

サッシ周りのシーリングの状態はかなりいい状態でしたので、関西パテの弾性ウレタンパテを使用して既存のシーリングを撤去せずに増し打ちでパテ材を充填する作業に移りました。
中にはシーリングが劣化している部分もありましたのでそこはしっかり撤去していきました。

撤去するときに既存のシーリング材が劣化していて粉状になっているため撤去後には清掃してからマスキングテープを貼っていきます。

こちらも密着が良くなるように専用のプライマーを塗ってからのパテの充填作業になります。
使用したプライマーは、エスケー化研のSK弾性コークN専用プライマーを使用してカスレや塗り残しがないように塗っていきます

こちらもプライマーを塗っているところです。足元やサッシのガラス部分にプライマーを垂らさないように気をつけながら塗りました。

できるだけパテの厚みが付くように少し多めに充填していきました。増し打ちだからと言って薄くパテを充填しても意味がなくなってしまうので、できるだけ厚みを付けられるようにします。

多めに充填してもヘラで取ってきてしまわないように充分気をつけながらヘラで押えています。
記事内に記載されている金額は2018年08月04日時点での費用となります。
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