
台風対策でメッシュシートを降ろした状態でしたが、今日は外壁の塗り替え前に必ず行なう塗装しない部分をビニール養生を使って覆い塗装した時に塗料で汚れないように保護していく作業をしていきました。
お盆前に台風が来てしまい作業できなくてお盆の間も仮設足場が掛かった状態になってしまいお客様には申し訳ない気持ちでしたが今日から少しでも早く終わりにできるように作業をしていきたいと思います。

今の季節は窓を開けて換気をするお客様が殆どだと思いますが、写真のようにできるだけ窓の開閉ができ網戸も使えるようなビニールの貼り方をして少しでもお客様に負担を掛けないようしていけるような養生をしていきました。

バルコニーの手摺りには直接ビニールを貼ってしまうと静電気でビニールが張り付いてしまい手摺り部分を変色させてしまいますので弊社では手摺りをガードと言う専用の養生テープを貼っていきます。

こちらの青いテープが手摺り専用の養生テープになります。粘着タイプの物なので、養生したいところに直接貼ることができ通常のビニールより厚みがあり破れずらく加工がしてあるので、作業中に何度もバルコニーに出入りしますし、傷をつけてしまうこともありません。

青いテープの手摺りをガードを貼った上から通常のビニールを張って手摺り全体を覆い隠して塗料で汚れないように保護しました。
青いテープは塗装工事が完了する直前まで貼って置き最後の最後まで傷にしないようにしていきます。

エアコンの室外機にはこちらも専用のカバーを被せて養生していきます。
上場はビニール素材で前後部分はメッシュタイプになっていますので、エアコンが使えないと言う事はありません。
お客様にも事前にお話はしておかなければなりません。カバーを被せているとエアコンが使えないの?と言われる事がありますので。事前にお話をしておけばお客様の負担も軽減されると思います。

雨戸が付いているサッシ部分は必ず雨戸も窓も通常どうり使えるようにビニール養生をしていきます。
どうしてもそういう養生ができない時もありますのでそういったときにはやはりお客様にお話して雨戸の開閉ができないことをお伝えしておきます。

玄関ドアもいつもどうりお客様が出入りできるようにビニールを貼っていきます。

鍵穴もビニールを切り抜いてちゃんと使えるようにしておかなければなりません。
塗り替え工事期間中もお客様にはいつもと変わらない生活を送って頂けるように心賭け作業を進めて行きたいと思います。

玄関前の足元のタイルもキッチリとビニールがたるまないように養生しました。
足元に使った養生は、通常のビニールより厚みがあり滑りずらく加工がされているノンスリップタイプのビニールになります。

お客様が歩く足元のところはノンスリップたいぷのビニールで養生しました。
記事内に記載されている金額は2018年08月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。