
今日も朝から床の養生から作業を開始していきました。
昨日お話しましたが、写真のように脚立足場での作業になりますので、床を先に養生してから脚立を立てていきます。
もちろん昨日と同じく床には滑らないように加工がされているビニール(ノンスリップ)タイプを使用して養生していきます。

塗料の滲んだりしないようにマスキングテープを使ってビニールを貼っていきます。
塗りこみをする時には養生テープを充てにして塗ることはありませんが、万が一のこともありますので絶対に滲んだりしないようしっかりとテープを貼っていかなければなりません。

こちらが天井板のあく洗いに使用した薬品になります。
使用した薬品は、ミヤキの木材洗浄剤のアクロンA液とB液になります。
A液とB液を1対1で混合して水で2倍希釈して使用していきます。

アクロンは、医薬用外劇物の薬品になりますので、使用方法を間違えないように注意しながら使用していかなければなりません。
養生テープを充てにしないように見切り側は刷毛で塗っていきます。

刷毛で塗ってみたりローラーで塗ってみたり色々な方法で塗ってみました。
塗っている時に薬品が垂れやすいので目に貼ったり皮膚に垂れてこないように慌てず慎重に塗っていきます。
サッシなど金属部分に付いてしまうと変色する可能性もありますので養生を確認しながらの作業になりました。

こちらの写真の右半分がアクロンを塗って白くなったところになります。
かなり白くなっているのが解ると思います。
部屋の中での作業なので充分な換気を取って休憩や水分もこまめに取り熱中症には充分注意しながら作業をしました。

昨日アクロンを塗って乾燥している部屋から、次の工程に進みました。
使用したのは、ミヤキの強力カビ取り材のカビスケを使用して塗りこみをしていきました。
カビスケはアクロンと違って1液なので、使用する量を軽量カップで量り水で2倍に希釈して使用していきます。

使用方法を事前にしっかりと確認をした上で使用していき、基本的には、アクロンを塗った時と同じ塗り方で塗っていきます。

カビスケを塗る事によってより白くなって手垢などの汚れが綺麗に落とす事ができました。
記事内に記載されている金額は2018年08月26日時点での費用となります。
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