
昨日、ミヤキのアクロンを塗りましたので朝一番に塗れたタオルで塗った天井板を拭き上げて汚れや手垢を吹き上げていきます。
乾燥するのを待ってから次の工程に進んでいきます。
使用したのは、こちらもミヤキの強力カビ取り材のカビスケを使用して塗りこんでいきます。

アクロンはA液とB液を混合して水道水で希釈して使用していくのですが、汚れ具合によって希釈する倍率を調整しながらの作業になってきます。
汚れが酷いところは薬品濃度を少し強くして塗り込み5分~10分位してからやはり塗れたタオルで拭き上げて汚れを落としていきます。

今日もローラーで塗ってみたり刷毛で塗ってみたりの繰り返しをしながらどの塗り方が一番効果的に汚れを落とす事ができるか実験をするような感じで色々なやり方をさせて頂きました。

こちらの写真はカビスケを塗って乾いたところの写真になりますが、見切り材のところだけ白く漂白されてしまいムラになってしまいましたのでもう一度アクロンを塗っていきムラを消していく作業になりました。

シミが中々落ちないところもその部分だけアクロンを塗って少し置いてからタオルで周りとの違いがでないように吹き上げてぼかしていきました。

なかなかムラになってしまったところが旨くいかなく1回塗る度に希釈率をかえながら何度も薬品を塗ってタオルで拭いての作業を繰り返していきました

こちらは漂白洗浄作業が完了した写真になります。
夕方前にはムラになったところも綺麗になってビニール養生も剥がすことができました

最後に施主様に確認をして頂きとても綺麗になったと喜んで頂くことができました。
今回、天井板の漂白洗浄をさせて頂いたお客様のお家はとても大きく自分でもやりがいがあって作業も楽しみながらやらせて頂きお客様にもとても良くして頂きましたし何よりも最後にはお客様が納得して頂いた上で作業が完了しましたので良かったです。
記事内に記載されている金額は2018年08月28日時点での費用となります。
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