
本日から塗り込み作業に進みますので、シーリング打ち替え後乾燥している間メッシュシートを仮設足場に巻きつけておきましたので、復旧作業から始めていきました。
メッシュシートも塗料の飛散などもありますので隙間ができないように紐で全結していかなければなりません。

メッシュシートの復旧が完了した後は、軒天についている換気口のケレン作業に移りました。
写真のように錆が前面に広がっている状態でした。
マジックロンを使ってできるだけ錆を落としていきます。

マジックロンでケレンしてから♯180番のサンドペーパーを使ってサラサラになるまでケレンをしていきました。
ケレン後は、ダスター刷毛で清掃していきます。

使用した錆止め塗料は、弱溶剤2液型エポキシ樹脂系錆止め塗料のSKマイルドボーセイのグレーを使って塗っていきました。
ローラーで塗り切れない部分は刷毛を使っていきます。

できるだけ塗料の厚みが付くようにタップリ塗っていきます。

鉄製の換気フードもサンドペーパーを使ってケレンしていきました。

こちらも同じ錆止め塗料を塗っていきました。1回目を塗って乾燥後に2回目も塗ってきました。

配線を止めているサドルのビス頭もサビが酷かったので、錆止めを塗る前にケレンしてできるだけサビを落としてから塗りこみをしていきます。

こちらのビス頭もしっかりと2回塗りをしていきました。

こちらの塗料が使用した錆止め塗料になります。
弱溶剤2液型エポキシ樹脂系の錆止め塗料になります。2液型ですので、量りを使って主剤と硬化剤を混合してよく攪拌した後に使用していきます。
主剤と硬化剤を間違えないようにしていかなければなりません。

こちらの塗料は、屋根のカラーベストのコロニアルの下塗りに使用した塗料のSK化研の弱溶剤2液型エポキシシーラーのマイルドシーラーEPOのホワイトを使用していきます。

こちらも量りで主剤と硬化剤を混合してから使用していきます。
間違えてしまうと硬化不良をおこしていつまでも乾かなくベタベタたり剥離の原因に繋がってしまう可能性が高くなってしまうのでしっかりと量りを使っていかなければなりません。

使用したローラーも塗料の飛散を考えてマイクロファイバータイプのツイストローラーを使用しました。
ツイストは塗料の飛散も少ないと言われていますが、絶対に飛散しないわけではありませんので、下を確認しながら塗っていきます。
記事内に記載されている金額は2018年09月03日時点での費用となります。
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