
作業を始める前に先日台風対策の為、メッシュシートを柱に巻きつけたのでその復旧作業から始めていきました。

先日の高圧洗浄機を使ってできるだけ浮いている塗膜を剥がしましたが、それでも取りきれない部分の軒天の旧塗膜の剥れている写真になります。
前回の塗り替えの時に塗料の選択ミスで全然密着していない状態で酷いことになっていました。
これが軒天全体的にひろがっていました。

皮スキやパテで使うヘラやケレン棒など色々な道具を持ってケレンしてみたのですが、皮スキが一番効果的に旧塗膜を剥がすことができました。
できるだけ剥がしていきましたが、殆どの塗膜が剥れてしまう感じでほんとに密着していない状態でした。

木部の破風板もマジックロンとサンドペーパーを使用して浮いている塗膜をケレンしていきました。

窓周りの枠もケレンしました。
塗膜の剥れが酷いところとそうでないところの差がありましてやはり西日が当たるところの塗膜の剥れが酷い感じでした。

皮スキやマジックロンでケレンできないところはサンドペーパーを使ってしっかりとケレンしてザラザラしているところをサラサラになる位にケレンしていきます。

木でできた面格子も劣化して塗膜がはがれている状態でした。

軒天についている換気口部分もステンレスの為、塗膜が全然密着していませんでした。

バルコニーの手摺りは鉄骨で多分施主様御自信で塗装されたと思いますが、足元には塗料の垂れが酷く垂れたまま固まっていましたのでケレンしていくのが大変でしたができるだけ剥がしてきました。

格子部分は塗膜の浮きなどはあまり見られませんでしたがサンドペーパーを使って4面しっかりとけれんしてサラサラにしてきました。

手摺り下についている笠木部分がかなり劣化している状態でした。
できるだけ平らになる位にまで皮スキを使ってケレンしていき手が痛くなりましたが根気良く時間を掛けながら作業を進めていきました。

皮スキでケレンした後は、マジックロンを使って全体的にケレンしていきます。
(後)養生作業はコチラ
記事内に記載されている金額は2018年09月13日時点での費用となります。
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