
外壁と付帯部の破風板や雨戸などの塗り替え作業は完了しています。
残りの外壁補修と玄関ドアの塗装作業をしてドアノブ周りの手垢などの汚れを落としていきます。
玄関ドアを塗装する前に塗装しないところをビニール養生とマスキングテープを使って汚さないように保護してからドアの脱脂作業をアルコールを使ってしていきました

玄関ドアは塩ビ被覆鋼板のドアになりますので、塩ビ専用のプライマーを塗っていきます。
上塗り材を直接塗ることもできますが、プライマーを塗る事によって密着が良くする目的もありますが、ベタツキによる汚れ防止にもなります。
塗り残しやカスレ等がでないように塗っていきます。

プライマー塗布後しっかりと乾燥させていきます。
その時間を使って次に使用する上塗り材の準備をしていきます。
使用材料は、関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2になります。
量りを使用して主剤と硬化剤を混合して良く攪拌してから1回目の着色をしていきました。塗料の飛散で仕上がっている壁やサッシのガラス等を汚さないように塗っていきます。

1回目の着色後しっかりと乾燥させてから2回目の仕上げ塗りをしました。
お客様には夕方までドアを開けて頂く様お願いしてきました。

玄関前の照明器具のほうもお客様とのお話で既存の色が白系でしたが、付帯部の破風板や雨戸・玄関ドアと同じ色にする事になりましたので、ケンマロンを使用してケレン作業をしていきました。

外壁に塗料が垂れないように塗っていきます。

こちらも1回目の着色後乾燥してから2回目の仕上げ塗りをして綺麗に仕上がりました。

外壁と軒天との取り合い部分のラインを一部手直しをしていきました。
今回、外壁の上塗りに使用した塗料は、ブライトン㈱ のエラスコート 高弾性ゴム系塗料の艶消しを使用して仕上げました。

インターホンの周りも綺麗に真っ直ぐなラインを出すように補修していきます。

養生漏れで汚れてしまったところもそのままにすることなくしっかりと清掃していきます。

こちらが清掃完了後の写真になります。
記事内に記載されている金額は2018年09月19日時点での費用となります。
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