
先日、夕方の雨で養生作業が途中になってしまいましたので引き続き基礎部分と足元の養生作業をしていきました。
基礎も塗料で汚してしまうと掃除する方が大変な作業になってしまいますのでしっかりと養生していきました。
玄関前のタイル部分も養生してありますので足元に注意していただくよう看板を貼らせていただいております。

こちらは軒天材の繋ぎ目が開いている写真になります。
この隙間は塗装しても隙間が埋まることはありませんので、必ず塗装前に下地処理をしていく必要があります。

隙間が開いている部分にパテを詰めて処理していきます。
パテ処理をしながら旧塗膜の浮きなどが無いか確認しながらの作業になります。
下地調整が完了した後は、パテが完全に乾燥するまで塗装はできません。

こちらが軒天の下塗りに使用していく塗料になります。
SK化研の1液水性多機能型カチオンシーラーの水性ミラクシーラーエコのクリヤーを使用して密着が良くなるように下塗りをしていきます。

軒天下塗り中の写真になります。
塗料の飛散を最小限に抑えられるように慌てることなく塗り残しやカスレ等がでないように使用したローラーもマイクロファイバータイプのローラーを使いました。

下塗り乾燥後は、1回目の着色をしていきました。
今回はお客様のご希望で既存の色は白でしたが、今回は黒で塗る事になりました。
軒天の返し部分や外壁側は刷毛を使って僅かな隙間もしっかり塗りこんでいきます。

軒天材1枚ずつ刷毛塗りをしながらローラーでムラにならないように着色していきます。
乾燥した後に2回目の仕上げ塗りをしてきました。

こちらは、関西ペイントのアレススーパーホルダーGのチューブタイプのものになります。
中には水性微弾性塗料が入っていまして、主に外壁等のヘアークラック処理に使用されてることが多いと思います。

サイディング外壁の繋ぎ目の隙間の写真になります。
弊社ではこの隙間をこのままの状態では塗装する事はありません。

サイディング材の繋ぎ目の隙間全部をホルダーGを使って埋めていきます。

こちらのように隙間を埋めてから塗装する事によって、隙間がそのままの状態で仕上げてしまうと隙間部分に塗料がツララ状になってしまい美観的に良くありませんので弊社では埋めてからの塗装作業に移っていきます。

配線のサドル部分のビス頭に錆が出ている状態でした。

錆止め塗料を塗っていきました。
使用材料は、SK化研の弱溶剤2液型エポキシ樹脂系のSKマイルドボーセイを使用しました。
記事内に記載されている金額は2018年09月24日時点での費用となります。
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