
昨日の雨で雨樋が濡れていましたので朝一番にタオルを使って拭き掃除をしていきました。
濡れている状態では塗料を塗ることはできませんので拭き掃除をした後は乾燥してから塗装していきます。

こちらの塗料は、破風板と雨樋等の付帯部の仕上げに使用する塗料になります。
日本ペイントの弱溶剤2液形シリコン塗料のファインSIのブラックになります。
写真のように主剤と硬化剤があって量りがありますが、主剤と硬化剤を規定量を量りにかけて混合して良く攪拌した後に始めて塗装することができる塗料になります。
ファインSIは、主剤が7 硬化剤が1の割合で混合して使用していきます。

1回目の着色を引き続き塗装していきました。
凹み部分はローラーでは塗りきれないため写真のように刷毛でしっかりと塗装していきます。

刷毛を使って塗りながらそれと同時にローラーを使って塗りムラや繋ぎに注意しながら塗っていかなければなりません。
塗り繋ぎや塗料の垂れを作ってしまうとなかなか消えなくなってしまうのです。

1回目の着色完了後、完全に乾くのを待ってから2回目の仕上げ塗り作業をしていきました。

できるだけ塗膜の厚みが付くよう塗料をタップリ付けながら仕上げ塗りをしました。

こちらが仕上げ塗り完了後の写真になります。

かなり艶もでて綺麗に仕上げる事ができました。
写真にも写っていますが、自分の手が映るくらいに艶がでてピカピカになりました。

こちらの写真は、外壁の仕上げに使用する塗料になります。
㈱ダイフレックスの弱溶剤2液型のスーパーセランマイルドになります。
スーパーセランマイルドは、カラー工法とクリヤー工法がありますが、今回はSPRカラー工法でサイディングの外壁を仕上げていきます。
2液型塗料なのでこちらも量りを使用して主剤と硬化剤を混合してから使用していきます。ですがスーパーセランマイルドは、混合してから良く攪拌した後に10分~15分の熟成が必要になります。
攪拌したときに塗料の中で気泡ができますのでその気泡がなくなるのを待つ為になります。

軒天に外壁に使う塗料が付かないように刷毛で塗っている所になります。

サイディングの凹凸に合わせてローラーも縦と横に転がしながら塗り広げていきます。

縦と横に塗るのは、塗料のムラやダマリを出さないようにする目的もあります。
記事内に記載されている金額は2018年09月28日時点での費用となります。
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