
お客様にご挨拶をしてから引き続き、サイデイング外壁の仕上げ塗り作業から始めていきました。
使用塗料は、㈱ダイフレックスのスーパーセランマイルド(無機塗料)を使用して仕上げ塗りをしていきます。

スーパーセランマイルドは、弱溶剤2液型塗料なので、先日もお話しましたが、量りを使って主剤と硬化剤を決められた割合で混合してから十分攪拌した後10分~15分位、熟成させてから塗装していきます。
塗料のダマリや垂れを作らないようサイディングの凹凸に合わせてローラーを縦と横に転がしながらムラにならないように塗装していきました。

配線の裏側もしっかりと塗り忘れが無いよう刷毛で塗っていきます。
ローラーだけで無理に塗ろうとすると必ず塗り忘れやカスレがでますので、慌てることなく作業していきます。

こちらの写真の右側半分が仕上げ塗り完了後で左側が下塗りの状態になります。
今回は、下塗り1工程の上塗り1工程の仕上げになります。
毎回この塗料を使うたびに思うのが艶がかなりでて塗装していてもとても気持ちが良くなるくらいの仕上がりになります。

下塗りの時と同様に玄関前での作業をする時は、必ずビニール養生の上にブルーシートを敷いてから作業をするようにしています。
そうすることによって塗料を垂らしてしまってもビニールが汚れなくてすむからです。ビニールに塗料が垂れると場合によってはお客様の靴の裏に付いてしまい玄関の中の床まで汚してしまうからです。

仕上げ塗り完了後は、窓に貼ってある養生を剥がしていきました。
養生で窓を閉め切っていた状態でしたので、養生を剥がすことができましたので一先ず安心することができました。

こちらの写真は、バルコニーの袖壁のところになります。
一部色変えに伴い養生初日の日にシーリングの打ち替えをしまして、1週間のシーリング乾燥をしましたので色分けのラインを作るようにマスキングテープで養生していきました。

テープで養生した後は、下塗りに使用する塗料も㈱ダイフレックスのこちらも弱溶剤2液型塗料のSPRカラープライマーを使用して下塗りをしていきました。

軒天との取り合い部分は刷毛で軒天に塗料が付かないようにしながら塗っていきます。

夕方には、24号台風対策もしていきました。仮設足場に貼ってあるメッシュシートを降ろして大風を受けて足場が揺れないようにしてきました。
記事内に記載されている金額は2018年10月04日時点での費用となります。
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