
こちらが付帯部の破風板や雨樋等の仕上げに使用した、弱溶剤2液型シリコン塗料のファインSIになります。
やはり2液型ですので、量りを使って主剤と硬化剤を間違えないように量って混合してから使用していきました。
ファインSIは、主剤が7 硬化剤が1の割合で混合していきます。

シーリング打ち替えに伴い縦樋の塗装はシーリング打ち替えが終わってから塗装する事にしましたので、一度外した樋を全部元に戻してから1回目の上塗りをしていきました。
樋の裏側にはミニローラーを使用していきます。裏側は殆ど見えなくなってしまうところですが、塗り残しが無いようしっかりと塗り込み凹み部分も刷毛で塗ってからローラーで着色していきました。

外壁に雨樋に塗っている塗料が付かないよう塗料に飛散にも充分注意しながらの作業になります。

出窓の屋根部分も同じ塗料を使って着色していきました。
外壁側とのラインをできるだけ真っ直ぐになるよう刷毛で塗ります。

できるだけ塗料の厚みが付くようにローラーにタップリ塗料を含ませてからムラ無く塗り広げて着色していきます。

こちらが1回目の着色完了後になります。
乾燥後に2回目の仕上げ塗りをして仕上げていきます。

水切り部分も外壁を汚さないよう慎重に真っ直ぐなラインを作っていきます

自分の肩幅位で刷毛で塗ってローラーで塗っての作業をして塗り繋ぎにならないように仕上げていきます。

雨戸も塗装しますが、枠のアルミ部分は塗装できませんのでマスキングテープで養生していきます。

高圧洗浄で落としきれなかったホコリや小さなゴミを除去する為ダスター刷毛を使って清掃していきます。

雨戸の両側の凹みは、刷毛じゃないと奥まで塗りきれないので刷毛で塗っていきます。

こちらの凹みも刷毛じゃないとローラーだけで塗ろうとすると塗料の垂れや塗り残し・カスレなどがでてしまうので手抜きせず根気良く作業をしていきました。

最後にローラーでムラを消すイメージで平らになるように塗って完了になります。

こちらの写真の左側が塗装前で右側が着色後の写真になります。
見違えるくらい艶々になりました。
記事内に記載されている金額は2018年10月06日時点での費用となります。
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