
塗装作業の前にビニール養生で塗装しない部分を保護していきます。
塗装中、塗料の飛散や足元に塗料が垂れますのでしっかりとビニールで養生をしていかなければなりません。
今日は、風が強かったので塗料の飛散も心配でしたので風向きを確認しながらビニールを何処まで養生するか考えながらの作業になりました。

足元もキッチリ養生していきます。あまりバサバサしないように貼らなければなりません。風が強いと直ぐに剥れてしまいますのでちょっとくらい風が強くても剥れないような養生をしなければなりません

こちらの写真は、波トタンの下塗りに使用する錆止め塗料になります。
SK化研の2液型弱溶剤エポキシ樹脂系錆止め塗料のSKマイルドボーセイになります。
適当に主剤と硬化剤を混ぜて使用してしまうと硬化不良を起こして塗料が固まらなかったり塗膜の剥れや膨れなどの原因につながってしまいますので量はとても大事になってきます。
2液型の為、量りを使用して主剤と硬化剤をキッチリ量っていかなければなりません。

今日は、風がっ強かったためローラーを使用せずに刷毛だけで下塗りの錆止め塗料を塗装していきました。
塗り残しやカスレ等がでないように刷毛に塗料をタップリ含ませながら塗り込んでいきました。

こちらが下塗り完了後の写真になります。
今日はここまででしっかり乾燥させていきます。

サイディング外壁のシーリングの打ち替えの為、既存のシーリングを撤去していきました。
カッターや電動工具などを使いながら古いシーリングが残らないように撤去しなければなりません。

撤去が完了した後は、目地に沿ってマスキングテープを貼っていきます。

シーリングの密着が良くなるようにシーリング専用の高性能ウレタン系プライマーを塗っていきます。

プライマー塗布後、シーリングを充填していきます。
隙間が出来ないよう目地底にまで充分シーリングが入るように充填していきます。
使用材料は、オート化学のオートンシーラー101NBノンブリードタイプの物を使用しまして打ち替えをさせて頂きました。

充填後には、シーリング専用のヘラを使って平らになるように押さえていきます。

ヘラで押さえた後は、シーリングが乾いてしまう前にマスキングテープを剥がして完了になりました。
記事内に記載されている金額は2018年10月15日時点での費用となります。
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