
朝一番で、折板屋根の仕上げ塗りは、夜露の影響もあり塗装できませんでしたので、倉庫の木部塗装作業から始めていきました。
まずはケレン作業をしてダスター刷毛でホコリや小さなゴミ等を除去していきます。

今回は、木部の表面に塗膜を作るような塗装仕上げではなく、木肌を生かした仕上げになるようにオイルステインを使って木部の中に塗料を浸透させて内側から保護していく塗料になります。

写真の右側が塗装後になり左側が塗装前の写真になります。
オイルステイン系の塗料は、塗り繋ぎや塗料をタップリ木部に浸透するように塗装していかないとカスレや塗り残しが出てしまいますのでその点を気をつけながらの作業になります。

こちらの写真が塗装完了後の写真になります。
塗装後直ぐに写真を取りましたので艶がありますが、乾いていくと塗料が浸透して木目が綺麗にでてきます。

午後からは、折板屋根の2回目の仕上げ塗りをしました。
使用材料は、SK化研の屋根用遮熱(高日射反射率)塗料のクールタイトSI屋根用遮熱塗料になります。
2液型の為、しっかりと量りを使って主剤と硬化剤を定められた分量で混合して良く攪拌した後に塗装していきます。

ソーラーパネルがある為、パネルを外して一枚一枚持ち上げながら下に潜り込んで塗り残しが無いようしっかりと仕上げ塗りをしていきます。
パネルの下を仕上げ塗りしてその周りを仕上げ塗装する前にソーラーパネルを全部元に戻してから仕上げ塗りをしました。

こちらが屋根の仕上げ塗り完了後の写真になります。

一部破風板の仕上がりに納得ができませんでしたので、急遽3回目の仕上げ塗りをしました。

2回目と同じ塗り方で仕上げ塗装しますが、塗料の垂れや外壁などを汚さないように気をつけながら塗装していきました。

こちらが塗装完了後の写真になります。

倉庫の木部の方も乾いて良い感じに木肌がでて綺麗に仕上げる事ができました。
本日で、土浦市佐野子町のお客様のところでの塗り替え作業は今日で完了する事ができました。
後日、弊社代表の栗山とお客様にもお立会いして頂き完了検査を予定しております。
記事内に記載されている金額は2018年10月21日時点での費用となります。
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