
天井板の方は、先日途中まで塗装してありますので引き続きオイルステインを使って塗装していきます。
写真の左側が塗装後、左側が塗装する前の白木の状態になります。

木材の繋ぎ目の目地部分を特に注意しながら塗装していきます。
塗り残しやカスレなどになりやすいので、刷毛に塗料を適量含ませて塗装していきます。
塗料の垂れや塗り繋ぎにもなりやすいので一枚ずつ仕上げ塗りをしながら作業になりました。

こちらの写真が塗装完了後の写真になります。
塗装したときよりは乾燥すると色が若干薄くなりますが木目が綺麗にでて自然な感じに仕上がりました。
お客様の要望としても自然な色合いがいいという事でしたので、色もお客様と一緒に打ち合わせさせて頂き決めた色合いになります。

木製のドア枠のほうも同じ塗料で仕上げ塗りをしていきます。
その前にサンドペーパーの#400番を使ってザラザラしている木材をサラサラになる位にペーパーをあてていきます。
塗装完了後にザラザラしていたら決して気分は良くありませんのでしっかりと塗装前にはペーパーをあててから塗装することがとても大切な一つの工程になります。

同じく塗装前のペーパーあてですが、木材の角部分は、特にザラザラと言いますか角が立っている為、手で触った時にとげ等刺さってしまう可能性もありますので、弊社では、角が丸くなるくらいにまでペーパーをあててから塗装していくようにしています。

ペーパーをあてるとかなりホコリがでますので、塗装前にダスターを使って清掃していきます。
ホコリが付いたまま塗装してしまうと、ホコリを塗っているのと同じで仕上がりにも大きく影響してしまいます。

壁部分に塗料が付かないように取り合い部分は刷毛を使って塗っていきます。

オイルステイン塗装は、塗り繋ぎに注意しながら手順良く塗装していくことがとても大事になります

こちらが塗装完了後になります。

巾木も同じく塗装していきます。
床の方も塗装しますが使用する塗料が違う為、床部分にはマスキングテープを使って養生しました。
目地の凹み部分の塗り残しにならないように気をつけながら塗装していきます。

こちらが塗装完了後の写真になります。
記事内に記載されている金額は2018年10月29日時点での費用となります。
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