
今回のお客様のお宅の窓周りが白サッシの為、直接布テープを貼ってビニール養生してしまうと塗装完了後に養生を剥がした時にテープの糊が残ってしまいますので、マスキングテープを貼ってから布テープを貼って養生をしていくようにしていきます。

こちらの写真のように白サッシの時には、必ずマスキングテープを貼ってから布テープとビニールを使って養生をしていきます。

テープを貼る作業が二重になってしまいちょっと大変な作業になってしまいますが手抜きをせずにしっかりと養生していかないと塗装の仕上がりにも大きく影響してしまいます。

こちらはバルコニーの養生前の写真になります。

手摺り部分には、ビニールを張る前に必ず、写真の青いテープの手摺りをガードと言う養生テープを使って手摺りを傷付けないように保護していきます。
手摺りをガードは、粘着タイプになっていますので保護したいところに貼るだけで養生ができてしまいます。
この養生は塗り替え作業が完了する前まで貼ったままにして最後まで手摺り保護していきます。

こちらの写真のように手摺りをガードを貼った上に手摺り全体をビニールを貼って養生していきます。

今回は屋根の塗装はありませんので屋根を汚さないように屋根全体をビニールを貼って養生しました。
使用した養生も通常のビニールですと滑りやすい為、作業中直ぐに破れてしまいますので、滑りにくく加工がされているノンスリップタイプのビニールで養生をしました。

玄関ドアも養生しますが、開閉できるようにビニールを貼って養生して写真のように鍵穴部分もちゃんと施錠できるように養生して工事期間中もお客様にはいつもと変わらない生活を送って頂けるように心掛けていきます。

ビニールを貼ってあるとお客様から開けられないかと思われてしまう可能性がありますので開閉できます看板を貼らせていただきました。

玄関前の床タイル部分も屋根と同じくノンスリップタイプのビニールで養生をしました。
お客様が常に出入りで歩く場所なのでビニールもバサバサしないようキッチリ貼って養生をしなければなりません。

こちらはエアコンの室外機専用の養生カバーになります。
この専用カバーは上場がビニールタイプで下の4面がマッシュタイプになっていますのでエアコンも通常どうり使用することが出来るものになります。
記事内に記載されている金額は2018年10月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。