
外壁の仕上げ吹きも昨日で完了しましたので、乾燥したのを確認してから窓周りのビニール養生を剥がしていきました。
軒天に貼った養生はそーっと剥がさないと塗膜が剥れてしまうので慎重に剥がしていきました がちょっとだけ剥れてしまいまし
た。もちろん補修もする予定です。

窓の養生も剥がしていきました。
白サッシでしたので最初の養生の時に、布テープを直接貼らずにマスキングテープを貼った上から養生しましたので布テープの糊
も残らずに済みました。テープの糊が残ってしまうとその糊を剥がすだけでも大変な作業になってしまいます。
養生漏れも無くサッシ周りも汚さずに綺麗に仕上げる事ができました。

こちらは、破風板の仕上げに使用した塗料になります。
関西ペイント アクリルシリコン樹脂系塗料の弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2になります。
色は日塗工の15-20B(こげ茶)色です。
2液型塗料ですので、主剤と硬化剤をコスモマイルドシリコンは、主剤が6硬化剤が1の割合で量りで量って混合してから塗装していきます。

塗料の飛散にも注意しながら少しでも塗膜の厚みが付けら
れるようにタップリと仕上げ塗りをしていきました。

続いてこちらも関西ペイントのコスモマイルドシリコン2になります。
色は、SR-174になります。この塗料を使って雨戸を仕上げていきます。

写真のように雨戸の両脇は刷毛じゃないと奥まで塗装できませんのでしっかりと奥まで塗り込んでから表面はローラーで塗り残しがでないようムラ無く仕上げていきます。

こちらが雨戸の塗装完了後の写真になります。

勝手口のドアも雨戸と同じ塗料を使って着色してきました。
塗装前に、サンドペーパーで小さなゴミや塗料の除去や塗料の密着が良くなるようにしてからの塗装になります。

ドアノブなど周りの外壁に塗料が飛散しないよう塗装していきました。

こちらの塗量缶は水性1液型防水塗料 水性防水材アトレーヌになります。
この塗料でFRP防水の下塗りをしていきます。

下塗り前にダスター刷毛でゴミを除去していきます。

アトレーヌは、で幅広い防止下地に塗装が可能な塗料です。
1液タイプの為、硬化不良などを起こすことを気にせずにローラー施工ができる塗料になります。
外壁に防水材が付かないよう刷毛で真っ直ぐなラインを作るように塗装していきます。

大きい面はローラーで塗り込んでいきます。
この下塗り工程を最低でも3回塗装してから、最後に上塗り材を塗布して完了予定になります。
記事内に記載されている金額は2018年11月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。