何度か雨漏りで対応しているテナントビルのオーナーさんからのご依頼で台風前の雨漏りの対応です。雨漏り修理は得意な方かもしれませんがお客さまには成功率80%とお伝えしています。やっぱり絶対はないし低価格での修理となると時間を掛けて原因となりそうな部分を1個所ずつ確認していくしかないのでなかなか100%とは言えません。
鉄骨露出の天井です。ボード等の天井なら点検口を開けて内部の状況確認も可能なのですが鉄では無理があります。こうなるとサーモカメラを頼りに水が流れてくる方向を探すのですがどうやら今回は雨漏り個所の真上が原因の様です。カメラで見ると水が通ってきた様子がありません。真上はバルコニー 以前も雨漏り修理しているので水が入るのは考えにくいのですが
上の階のバルコニーに上がってみると・・・今回の雨漏りの原因がすぐに分かりました(多分) 先月エアコンの工事をするというのは聞いていました。バルコニーに綺麗な室外機が置いてあります。エアコン室外機の室内に入っている配管部分の隙間をエアコンホース用のパテで塞いでいました。なんと周りは隙間だらけでした。
確かにエアコン配管の隙間用のパテでこれをつかうのは一般的です。でもこれって軒下みたいな雨の当たらないところの話でこんな雨が当たるところに使うのでしょうか?天気が良ければコーキングで補修できたのですが雨なのでビニールを貼って応急処置だけしてきました。
記事内に記載されている金額は2017年12月01日時点での費用となります。
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