
引き続きサイディング外壁のシーリング打ち替え作業をしていきました。
既存のシーリングを撤去してシーリングを充填する時に他の場所が汚れないようにマスキングテープを貼ってからシーリングの密着が良くなるように高性能ウレタン系プライマーを塗布していきました。

外壁材のジョイント目地のシーリングは、基本2面接着になるので目地底以外の両脇2面にプライマーを塗っていきます。
目地底にはシーリングが接着しないようにするのが基本になります。目地底までシーリングが接着してしまうと建物の揺れやシーリングの伸縮に追従できなくなってしまい亀裂が入ったり剥離の原因に繋がってしまいます。

プライマー塗布後10分位乾燥させてからシーリングを隙間ができたり中に空気層ができないようにシーリングを充填していきます。

使用したシーリング材は、オート化学工業株式会社のオートンシーラー101NBのノンブリードタイプになります。

充填した後は、専用のヘラを使用して余分なシーリングを取り除きながら平らになるように押さえていきます。

マスキングテープからシーリングがでないようにして外壁を汚さないようにしていかなければなりません。

シーリング打ち替え後、シーリングが完全に乾燥するまでには時間が掛かりますが、マスキングテープは、充填後、ヘラで押える作業が終わって直ぐにテープを剥がしていきます。
中途半端に乾いてしまったりするとマスキングテープが剥れなくなってしまうからです。

シーリング打ち替え完了後の写真になります。

午後からは、カラーベストのコロニアル屋根の下塗り作業に移りました。
使用材料は、SK化研の下地補強効果に優れている、二液型弱溶剤形エポキシシーラーのマイルドシーラーEPOのクリヤーを使用して下塗りをしていきました。

仮設足場には飛散防止の為にメッシュシートは貼ってありますが、塗料の飛散には充分注意しながらの作業になりました。
記事内に記載されている金額は2018年11月15日時点での費用となります。
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